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WOLF HOWL HARMONYがファンと指切り「ウソついたらグッズでアクスタ出~さない」という約束とは?

2024.03.29 Vol.web original

 

 不要になったアクリルグッズを回収する催し「アクリル感謝祭2024 in神田明神」が29日、千代田区・神田明神にて行われ、4人組グループWOLF HOWL HARMONYがトークショーに登壇。会場のファンとSDGs達成へ向けた“約束”をした。

「アクリル感謝祭」は神田明神境内の特設スペースに回収 BOX を設置し、アイドルやアニメの“推し活”アイテムとして人気のアクリルスタンド(アクスタ)やアクリルキーホルダー(アクキー)といったアクリルグッズを回収。ほとんど進んでいないアクリルリサイクルの啓蒙活動へとつなげる催し。昨年、初開催され大きな反響を呼んだ。

 イベントでは「人類がこれまでゴミとして廃棄してきたプラスチックごみの量を重さで例えると?」「年間800万トンの海洋プラスチックごみが発生しています。このままだと2050年にはどうなる?」といったクイズや、専門家による解説を通してSDGsについて考えたメンバーと観客たち。

 RYOJIが「こういったクイズ形式で皆さんと楽しみながら学べてよかったと思いつつ、どうにかしていかないとと真剣に受け止めました」と言うと、SUZUKIも「プラスチックを悪者にしているのは僕たち自身。面倒くさいかもしれないけどもっと面倒くさいことになる前にまずは自分がきちんとやっていこうと改めて思いました」。

 HIROTOが「もしこの回が東京ドームでできていたら、よりたくさんの方に伝えられたはず。今後、僕たちもより影響力を持てるよう頑張りたい」と言えば、GHEEも「いつかドームでできたら、セトリの間にSDGsのことを伝えたいです」。

 さらにSUZUKIは「今日、ここに来てくれた皆さん、分別をちゃんとやってくださいね。約束!」と“指切り”。「ウソついたらグッズでアクスタ出~さない!」と言うSUZUKIにファンも大笑いしつつ分別やリサイクルを約束。

 そんなメンバーたちについて、解説を担当した三菱ケミカルの倉地与志也氏は「WOLF HOWL HARMONYの皆さんが勉強会に参加していただいたとき、とっさの質問にも深く考えていらっしゃて、先のこと、人のことをよく考えている、とても温かい人たちだなと思いました。われわれもメーカーの責任を改めて強く感じました」と語っていた。

「推し活は始まりがあれば終わりもある」“アクスタ”「捨て方まで発信を」WOLF HOWL HARMONYがリサイクル啓蒙

2024.03.29 Vol.web original

 

 不要になったアクリルグッズを回収する催し「アクリル感謝祭2024 in神田明神」が29日、千代田区・神田明神にて行われ、4人組グループWOLF HOWL HARMONYが囲み取材でSDGsを意識した“推し活”をアピールした。

 神田明神境内の特設スペースに回収 BOX を設置し、アイドルやアニメの“推し活”アイテムとして人気のアクリルスタンド(アクスタ)やアクリルキーホルダー(アクキー)といったアクリルグッズを回収。リサイクル啓蒙活動へとつなげる催し。

 リサイクルについての勉強会に参加して今回の取り組みに臨んだというWOLF HOWL HARMONYの4人。

 RYOJIは「僕たちもアーティストとしてアクスタなどのグッズを提供するなかで、捨てるところまでどうしたらいいのかを僕たちが発信していくことで、より良い未来につながるのかなと思う」。HIROTOは「僕たちのグッズのなかにもプラスチックやアクリルを使用しているものはいろいろあると思うので、リサイクル回収という課題にもっと取り組んでいきたい」。GHEEは「僕たちのグッズを作るからには廃棄の方法も呼びかける責任があると感じました。今度もこういったイベントに参加して楽しみながらリサイクルを呼びかけていくことができれば」。SUZUKIは「これまでプラスチック=環境に悪いものという印象だったんですけど、勉強会に参加して、プラスチックやアクリル自体は便利だし必要不可欠なものであって、それをどう処理するかが重要なんだということに気づきました。アクリルの回収は難しいという話を聞いて、リサイクル意識が浸透することで変わっていくと思いましたし、それを発信するのが僕らのように表に立つ人間の役目でもあると思うのでこういう機会を頂けて良かったです」と意気込み。

 イベントに参加したことでリサイクル意識がより高まったというメンバーたち。RYOJIが「スーパーの前などにあるプラスチックの回収ボックスに意識的に捨てるようになったし、これはどう捨てるのかという部分まで意識的に見るようになりました」と言えばSUZUKIも「捨て方が分からないものはきちんと調べて捨てるようになり、自分の中でも知識になっていくので、周りの人にこう捨てたほうがいいよと言えるようになりました」。

 RYOJIは「CDショップなどの推し活と親和性のある場所にアクスタの回収ボックスが置かれるようになったらいいと思います」と提案し「推し活は初めがあれば終わりもある。僕たちの推し活をより楽しんでいただくためにも、僕たちが提供したものは、捨てるところまで考えて発信していければ」と語っていた。

教えて、 WOLF HOWL HARMONY! とびきりのバレンタインデー&ホワイトデーの思い出

2024.02.17 Vol.Web Original

LDH史上最大規模のオーディション「iCONZ〜Dreams For Children〜」から誕生した4人組ボーカル・ラップグループ、WOLF HOWL HARMONY(ウルフ・ハウル・ハーモニー)が先日セカンドシングル『Frozen Butterfly』をリリースしました。リリース日は2月14日のバレンタインデー。4人からバレンタインデーとホワイトデーの思い出……教えてもらうしかない!

 

ーーニューシングル「Frozen Butterfly」のリリース日はバレンタインデーでした。それで、みなさんのとっておきのバレンタインデーのエピソードを聞きたいなと……!

SUZUKI:僕は、今年バレンタインデーのとっておきの思い出を作りたいなと思っているんです。当日にリリースイベントをやらせていただくので、LOVERED(ウルフのファンネーム)の皆さんと最高の思い出作れたらなと。

ーー……それはきれいな答えですね(笑)。

SUZUKI:バレンタインの思い出をなんか話せたらいいなと思って考えたんですけど……何もないんですよ、今まで。話せることがなかった!

RYOJI:(笑)。では、僕。といっても、これ結構話してしまってるんですけど、とっておきってなると、この話なんです。小学生の時にグランドでサッカーの練習をしていたら、そこにわざわざ来てくれたんですよ。学校も別々だったのに。めっちゃ恥ずかしかったんですけど、今思うと、ああいうことってもう二度とないだろうなって。

ーー大人になるとそういうことって、まあなくなりますよね。HIROTOさんはどうですか?

HIROTO:小学校4年生の時に女の子から大好きってホワイトチョコで書いてある大きなクッキーをもらいました。一日置いて食べました。

RYOJI:一日置いた理由はなんなの?(笑)

HIROTO:ちょっともったいなさが勝っちゃった。

ーー そういうのを聞くと少しうれしいかもしれません! では、最後にGHEEさん。

GHEE:僕のはですね……3学期の終わりに机の中を掃除していたら手紙が出てきたんですよ。バレンタインの日に入ってたみたいなんですけど、2月14日に駅で待ってます、伝えたいことがあるんでって。わー、やらかした!っていうのが、とっておきのバレンタインデーです。名前が書いてなかったから、それが誰だったのかは今も分からないままです。

ーーその日、駅でずっと待ってた子がいたんですね。

ガッツリ踊る WOLF HOWL HARMONYにドキドキ? 最新シングル「Frozen Butterfly」で未知のウルフに会える

2024.02.14 Vol.Web Original

 LDH史上最大規模のオーディション「iCONZ〜Dreams For Children〜」から誕生した4人組ボーカル・ラップグループ、WOLF HOWL HARMONY(ウルフ・ハウル・ハーモニー)が2月14日、セカンドシングル「Frozen Butterfly」をリリースする。数えきれない人をドキドキさせて、結果もしっかりと残したデビューシングル「Sweet Rain」に続いて彼らが届けるのは、彼らの葛藤や思いを綴った、ちょっとした懐かしさとフレッシュさを兼ね備えた踊りたくなる楽曲。同じオーディションから飛び立ったグループが踊りまくる一方で、歌声でオーディエンスを湧きたたせて来た彼らが踊りだしたら……!?

満場一致で決まった「Frozen Butterfly」

 

ーー 新曲「Frozen Butterfly」は昨年末の「LDH LIVE‐EXPO 2023」で初披露されましたが正直驚きました。みなさんのファーストインプレッションは?

RYOJI:WOLF HOWL HARMONY(以下、ウルフ)は、プロデューサーのDARUMAさんを筆頭に、ファクトリーと呼ばれるチームで楽曲制作をしていて、「Frozen Butterfly」もファクトリーから何曲か候補が上がってきたところで試聴会をするみたいに聴きました。

 僕が感じたのは、新しいけど、どこか懐かしいなってことでした。2000年代ぐらいのサウンド感があって。それにバイオリンとか、クラスターのエッセンスも入ってたりとか、ウルフらしさがあるなって思いました。

ーー踊らないわけはないよねといったダンサブルな楽曲です。

SUZUKI:次の楽曲あたりでガッツリ踊るっていう話は結構前から出てはいたんですよね。「Frozen Butterfly」をリリースしようっていう前から。

RYOJI:実際にどの曲に取り組むかっていうのは、みんなで一緒に決めていくんですけど、満場一致でこれがいいよってなったのが「Frozen Butterfly」のデモ音源でした。

ーー ファンの方の手元に置かれる2枚目の作品。いよいよリリースとなった今の気持ちは?

SUZUKI:最初のシングルを出した時から次はいつ出そうかって先のことも全部想定しながら進めてきたので、出せるタイミングが来たことがすごいうれしいです。『Sweet Rain』を超える作品を作ろうと思って取り組んでいますが、いろいろな方にサポートしていただいてすごく盛り上げていただいたデビューシングルを超えるのは本当に簡単なことじゃないと思っています。

 ただ「Frozen Butterfly」は、これまで届けて来た曲の中ではちょっと毛色が違うので、僕たちの新たな一面を見せられると思っています。それにこの曲は、僕たちの強さも出せる楽曲で、人の背中を押せるような内容になってもいるので、ガッツリかましたいなって思っています。「Sweet Rain」も最高の楽曲ですけど、それを更新していかないといけない。

WOLF HOWL HARMONY「好きすぎて辛い」新曲! 「ギュッて胸をつかまれるような気持ちを表した」

2023.11.17 Vol.Web Original

 LDH JAPAN史上最大級のオーディション「iCON Z~Dreams For Children~」から生まれた4人組ボーカル&ラップグループのWOLF HOWL HARMONY(ウルフハウルハーモニー、以下ウルフ)がニューシングル「Sugar Honey」をリリースした。「好きすぎて辛い」がテーマのラブソングで、「好き」という気持ちが駆け出していく”ウルフ印”のサウンドも聴けるナンバーだ。真面目に語ってわちゃわちゃもする4人のインタビューをお届けします!

「楽曲としてすごいイケてる」


――ニューシングル「Sugar Honey」について教えてください。

HIROTO:この曲は「好きすぎて辛い」がテーマのラブソングです。その人のことが好きすぎて胸が苦しい、その人を他の人に取られたくない、ギュッて胸をつかまれるような気持ちを表した楽曲になっています。音もすごく遊び心があって、僕たちもそうですが、聴いてくださる方も一緒に楽しめるような楽曲になっていると思います。

――この楽曲を受け取ったとき、どんな印象を持ちましたか?

SUZUKI:最初に思ったのは構成が面白いなってことです。始まり方はバラード調なんですが、前作の「Sweet Rain」みたいに途中からビートが入ってきて疾走感を生み出していくところはウルフらしさになってくるなっていうのも思いながら……。

――私も思いました。この展開は今後、”ウルフ印”みたいなものになっていくのかなと。

SUZUKI:それにサビのところ、主メロの裏にもう一つメロディーがあって。音楽性の高さをすごく感じました。

RYOJI:楽曲としてすごいイケてるなって思いました。ストリングスやピアノが映えている楽曲だなと思いますし、そのなかに 2ステップさもあったりして。それなのにトップラインはめちゃくちゃキャッチーというか歌謡寄りで、ザ・ポップだなっていう。どれだけ聴きなじみがあって入り込めるかはポップであることが大事だったりもするので、すごく練られて作られているなって。この曲でまた新しいことにチャレンジできるなって。

HIROTO:僕は、自分が想像していた以上にポップな楽曲になったんじゃないかなって思っています。最初の音源、デモよりも前の段階でトップラインが入ったようなものなんですけど、それを聞かせていただいた時と自分たちが声を入れた時、本当に全然違うような聴こえ方になっているんです。最初に聴いた時は歌詞はないし、完成したらどういう楽曲になるのかなー?みたいな感じで。

ーーこれは恋が始まっていく感じの曲になる予定ですみたいな情報もなく聴くんですね……それはワクワクしちゃいますね。

HIROTO:そうなんです。僕たち、声の感じもバラバラですし、やってきた音楽ジャンルも違うので、どの曲もそうなんですが、完成形がすごく楽しみなんですよ。 完全に自分たちの色になるので。

ーーGHEEさんはいかがですか?

GHEE:ドラマの主題歌として作られているので、聴きなじみがありそうなメロディー感でありつつも少し新しいエッセンスも入っている曲、そんな感覚がありました。くっく(HIROTO)が言ったように自分たちが歌ってどういうカラーになるのか僕も楽しみにしていて、想像していた以上に新しい感じのJ-POPになったかなって思います。歌詞については「好きすぎて辛い」なので、メンバーによっては感情移入して(歌っている人物に)なりきらないといけない部分もあるのかなとも感じました。

ーー4人で一緒に生活をされていますが、こうやって音源を聴いた後、一緒に帰る時とか、家で、みんなで妄想を膨らませたりすることも?

RYOJI:してますね!

GHEE:そうやって妄想を膨らませているうちに……歌詞もいただくっていう。

WOLF HOWL HARMONY、新曲は「好きすぎてツラいくらいのラブソング」

2023.10.24 Vol.Web Original


 EXILE TRIBEの4人組ボーカル&ラップグループのWOLF HOWL HARMONYが11月15日に新曲「Sugar Honey」をリリースする。

 新曲は、終電待ちの駅のホームを舞台にしたラブストーリーで、 ショートムービーのようなストーリーを描いた、好き過ぎてツラいくらいの恋心を歌った楽曲。

 この曲は、11月2日に放送がスタートする、恋愛疑似体験型ショートドラマ『キス×kiss×キス』地上波第2弾『キス×kiss×キス~LOVE ⅱ SHOWER~』(テレビ東京、毎週木曜深夜1時~)のオープニング主題歌になっている。 

 RYOJIは、「レコーディングの際に、好きすぎてツラいくらいのラブソングをテーマに、普段より声の表情を意識して、ときめく瞬間というものを感じていただけるよう心を込めて歌いました。是非ドラマと合わせて、この楽曲を楽しんでいただけたら嬉しいです」と、コメントしている。

 また、ジャケットビジュアルも公開。前作『Sweet Rain』同様オオカミのキャラクターを使用したデザインで、日本有数のグラフィックデザイナーのGUCCIMAZEが担当した。

 WOLF HOWL HARMONYは、LDH史上最大規模である、約4万8000人が参加したオーディション『iCON Z ~Dreams For Children~』のファイナリスト、GHEE、HIROTO、iCON第二章から参加し、コーラスグループのDEEP SQUADとしても活動中のRYOJI、SUZUKIからなる。「人生のストーリが重なり合い、哀愁のある一匹狼の遠吠えのようなメンバーが運命的に集まった」ことから、WOLF HOWL HARMONYと名付けられた。デビュー曲「Sweet Rain」は、「Billboard JAPAN HOT 100」で3位、「Spotifyバイラル50 JAPAN」で1位を獲得した。

WHH、TJBB、キドフェノの「iCON Z」の3チーム、デビュー曲がビルボードトップ10入り チャレンジ達成も「まだまだここから!」

2023.08.31 Vol.Web Original

 23日にデビューを果たしたLDHの3グループ、WOLF HOWL HARMONY(ウルフハウルハーモニー、以下WHH)、THE JET BOY BANGERZ(ザジェットボーイバンガーズ、以下TJBB)、KID PHENOMENON(キッドフェノメノン、以下キドフェノ)のそれぞれのデビュー曲がBillboard JAPANウィークリーチャート(30日付)で3組同時にトップ10入りを果たした。これによってデビュー前に課されたチャレンジを3組がもれなくクリア、東京、大阪、名古屋、福岡、札幌にて、グループのビジュアルを使用した広告が掲出され、全国紙に一面広告が掲載される。

 最新ウィークリーチャートによると、WOLF HOWL HARMONYの「Sweet Rain」が3位、THE JET BOY BANGERZの「Jettin’」が4位、KID PHENOMENONの「Wheelie」が5位にランクイン。すでに各楽曲のミュージックビデオの再生数は220万回を超えており、デビューからわずか1週間で驚きの数字を叩きだしている。

【プレゼント】WOLF HOWL HARMONY 直筆サイン入りフォトカード1名様に

2023.08.27 Vol.Web Original

 8月23日にシングル『Sweet Rain』をリリースしてデビューを果たすとともに、EXILE TRIBEの仲間入りを果たしWOLF HOWL HARMONY。。グループ名は「人生のストーリーが重なり合い、哀愁のある一匹狼の遠吠えのようなメンバーが運命的に集まった」ことからと名付けられたそうです。

TOKYO HEADLINEでは、デビューに合わせて、〈 LDH バトン ~夢~ i CONZ 第二章特集〉として、メンバー全員に夢について直接インタビューを行いました。

Vol.57 RYOJI(WOLF HOWL HARMONY)インタビューシリーズ〈 LDH バトン ~夢~ i CONZ 第二章特集〉

Vol.38 SUZUKI(WOLF HOWL HARMONY)インタビューシリーズ〈 LDH バトン ~夢~ i CONZ 第二章特集〉

Vol.44 GHEE(WOLF HOWL HARMONY)インタビューシリーズ〈 LDH バトン ~夢~ i CONZ 第二章特集〉

Vol.51 HIROTO(WOLF HOWL HARMONY)インタビューシリーズ〈 LDH バトン ~夢~ i CONZ 第二章特集〉

その際に撮影した写真のなかから、未公開カットに直筆のサインを入れて1名様にプレゼントします!

EXILE TRIBEの新顔3グループが豊洲で合同“夢者修行” 2000人が声援送る

2023.08.26 Vol.Web Original


 8月23日にメジャーデビューし、新たにEXILE TRIBEの仲間入りを果たした3グループ、KID PHENOMENON(キッドフェノメノン、以下KP)、THE JET BOY BANGERZ(ザジェットボーイバンガーズ、以下TJBB)、WOLF HOWL HARMONY(ウルフハウルハーモニー、以下WHH)が26日、アーバンドックららぽーと豊洲で、デビューイベント「-iCON Z 夢者修行- Special」を開催した。

 LDH JAPANから3つのグループが同時にメジャーデビューするのは初めてなら、3組同時にデビューイベントをするのも初だ。夏らしい太陽がじりじりと照り付ける中、会場には2000人のファンが足を運び、3グループが勢ぞろいする特別な“夢者修行”を見守った。

 ライブでは、KPが「Wheelie」(ウィリー)、TJBBは「Jettin’」(ジェッティン)、WHHは「Sweet Rain」(スイートレイン)とそれぞれデビューシングルのタイトル曲を披露。6月末から全国を巡ってきた夢者修行のステージで磨き上げたパフォーマンスを披露して、観客を喜ばせた。

 イベントには、3グループが誕生するきっかけとなったオーディション「iCON Z ~Dreams For Children~」で、クリエイティブコーディネーターとして参加した、EXILE AKIRA、EXILE NAOTO、DJ DARUMA、そして楽曲制作に携わったEXILE SHOKICHIも駆け付けた。

Vol.57 RYOJI(WOLF HOWL HARMONY)インタビューシリーズ〈 LDH バトン ~夢~ i CONZ 第二章特集〉

2023.08.25 Vol.Web Original

EXILE、三代目 J SOUL BROTHERSらが所属するLDH JAPANは、音楽やダンスだけでなく、 映画や芝居、アパレルや飲食など、さまざまなプロジェクトを通じて「Love, Dream, Happiness」のメッセージを届けています。【LDH バトン】では、LDHに所属するアーティスト やタレント、アスリートたちに、Dream(夢)について聞いていきます。 
今回登場するのは、8月23日にシングル『Sweet Rain』をリリースしデビューを果たした、WOLF HOWL HARMONY(WHH)のRYOJIさん。リーダーとしてウルフを引っ張るRYOJIさんは自分自身の夢をどのように叶えてきたのでしょうか?

なりたかったのは、プロサッカー選手か消防士

―― 子どもの頃の夢を教えてください。
サッカー少年で、プロになってみたいと思っていました。それと同じくらい消防士になりたかったです。幼稚園とか保育園の時って、園に来てくれたりとか、消防士さんと絡む機会ってよくあるじゃないですか。その時にすごいかっこいいなって。ヒーロー的なものにあこがれていたんですよね。人を救いたいという気持ちが強かったです……それは今もそうですけど!  サッカーは幼稚園からずっとやっていてクラブチームにも入っていたこともあって僕自身としては現実的というかリアルな感じで夢というよりも目標。消防士のほうがもっと夢、ほんわかしていました。

―― そのころのRYOJIさんはどんな子どもだったんですか?
実は今とそんなに変わってなかったりするかも(笑)。活発なほうで、今日はどこに行こうって引っ張っていくのは自分でした。サッカーもキャプテンでしたしね。誰かについていくよりは引っ張っていくタイプ。小学生の頃なんかは、公園でサッカーしようぜって。

―― サッカー選手や消防士の夢は次第にアーティストに変わっていくんですよね。何かきっかけが?
サッカーしようぜ!が、中学生ぐらいになると集まってスケボーしようぜになっていくんですけど、そのなかで音楽を聞くようにもなりました。その時聴いていたのはクリス・ブラウンで、歌もやってラップもやって踊ってというアーティストにあこがれ始めたんです。変だっていえば変なんですけど、毎晩夜寝る前にイヤホンして携帯で爆音で音楽を聴いてたんですけど、そのミュージックビデオの主人公を頭の中で自分にするんですね。ダンスも歌もラップもできる自分がいて……想像してテンションをあげてました。いま思うと、あれはためになってるなって。もうやらないですけど(笑)。

LDHの新しい4人組、WOLF HOWL HARMONY  デビューでワクワクとゾクゾクが止まらない?

2023.08.24 Vol.Web Original

 LDH JAPAN史上最大規模で行われたオーディション「iCON Z ~Dreams For Children~」から誕生した4人組グループ、WOLF HOWL HARMONY(ウルフ ハウル ハーモニー)が23日、シングル『Sweet Rain』をリリースし、デビューした。シングル曲はもちろん、グループの在りかたや姿勢で「新しい風を吹き込める」と胸を張るメンバーにインタビューした。

 

 23日、注目を集める3つのボーイズグループが同時にデビューした。7人組のKID PHENOMENONと10人組のTHE JET BOY BANGERZ、そして4人組のWOLF HOWL HARMONY(以下、WHH)で、いずれも同じオーディション「iCON Z」の男性部門第二章で誕生した。

「早く走り出したい。それも爆速で」

 6月末からは応援してくれたファンに感謝の気持ちを届けるために、再び全国各地を“夢者修行”で回っている。WHHも名古屋を皮切りに各地のステージに立ってきた。そして待ちわびていた日がやってきた。

RYOJI:長く準備をしていた分、『Sweet Rain』で世に出ていくことに、ものすごくワクワクしていますし、僕たちも自身も新しい風を吹き込めるんじゃないかとゾクゾクしています。今はゲートが開くのを待っている状態で、早く走り出したいんです。それも爆速で。どんどん大きなステージに立っていきたいんです。

HIROTO:僕も高校3年生のころから追いかけてきたデビューという夢が叶うことにワクワクしています。いま夢者修行でお客さんの前でパフォーマンスするのがすごく楽しいし、4人での共同生活も楽しいし……毎日が楽しい。でもふと我に返る時があって、LDHでデビューできるって冷静にやばいなって思ったりしています。

GHEE:ここからが本番だからね。

SUZUKI:そう、デビュー日がゴールじゃない。ここから。なんとなく過ごしてたらなんとなくで終わってしまうと思うから、自分たちがしなきゃいけないことだったり、自分たちの掲げている夢の実現に向けて逆算してやっていかないといけない。デビューもまた逆算したひとつでしかないというか……。

GHEE:浮かれていてはいけないですよね。最近の僕は、グループがもっと大きくなるためにも、何をすればいいのか、何をしなきゃいけないのかを自分と向き合いながら考えている感じです。デビュー日が近づけば近づくほどその想いが強くなって、考えも、より細かい部分まで及んでいます。

「どこか奇妙に思ってほしい」?

 4人の歌やハーモニーが強みで、より音楽性が前面に出ている印象のグループ。リーダーのRYOJIがいう「新しい風」も気になるところ。

 RYOJI:EXILE TRIBEとしては初めての4人組。CDのアートワークも人間が入っていなくてイラストです。EXILE TRIBEとしても、LDH全体でも今までになかった存在のグループであることが見て分かっていただけると思っています。デビューシングルのビジュアルを見た人、偶然に出会った人にもどこか奇妙に思ってほしいし、こいつらは何者なんだろうって気になる存在になれればと思ってるんです。

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