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EXILE TRIBEの若手が繰り広げるエンタメバトル開幕! FANTASTICS 世界・中島颯太、KID PHENOMENON夫松健介、WOLF HOWL HARMONY HIROTOに聞く、新しいBATTLE OF TOKYO!

2024.08.08 Vol.Web Original

 EXILE TRIBEの若手グループが集結するライブイベント「BATTLE OF TOKYO ~Jr.EXILE vs NEO EXILE~」が今週末10日、さいたまスーパーアリーナで開幕する。EXILE TRIBEの若手グループによる小説やアニメーション、音楽ライブなどをミックスした総合エンタテイメントプロジェクトのひとつの軸で、4回目の開催となる今年は、埼玉で3DAYS、大阪で2 DAYSの5日間にわたり行われる。EXILEの背中を見ながらアーティストを目指してきたJr.EXILE世代のグループと、2022年からLDH JAPANが展開した同社史上最大のオーディション「i CONZ」から生まれた4つのグループ(NEO EXILE)が、時にグループの壁を超えて、バトルをし、高めあう。夏恒例となりつつあるエンタテイメントショーについて、初回から参加するFANTASTICSの世界と中島颯太、そして新たに加わるNEO EXILEの2つのグループ、KID PHENOMENONの夫松健介、WOLF HOWL HARMONYのHIROTOに聞いた。

Jr.EXILE vs NEO EXILE、バトル感はさらに強く

ーー今年も「BATTLE OF TOKYO」(以下、BOT)のライブ公演が近づいてきました。今回は、初回から参加してきたGENERATIONSが不在で、LIL LEAGUE(以下、リル)、THE JET BOY BANGERZ(以下、TJBB)、WOLF HOWL HARMONY(以下、ウルフ)、KID PHENOMENON(以下、キッド)が加わり、THE RAMPAGEのパフォーマーによるヒップホップユニットのMA55IVE THE RAMPAGEも出演しますね。自然と変化ができそうですが、準備を進めるなかでこれまでとの違いを感じていますか?

世界:これまでは小説をベースにライブを作ってきたんですが、今回はそのベースがない。だから、ライブの準備にしても、BOTに関わっていただいている作家さんが、ライブの世界感や、NEO EXILEの4チームがBOTの世界に入る上での設定などを書いてくださいました。またメンバーでも、ライブにはこういう曲があったらいいね、こういう演出があったら面白いよねというのを、僕とFANTASTICSの佐藤大樹、THE RAMPAGEの陣とやましょう(山本彰吾)がスタッフさんと話し合い、まずはそれぞれのチームで磨いて、本番1週間前ぐらいになって合わせ…という感じで進んできています。

ーーでは、新たに加わるNEO EXILEチームに。BOTにはどんなイメージを持っていましたか?その世界の中に入った今、どんな気持ちで準備を進めているかも教えてください。

夫松健介:出演されているグループの皆さんが持っているパワーをバチバチに全部ぶつけている場所ですね。ライブもそうですが、毎年ライブの開催に合わせてリリースされる楽曲やミュージックビデオからもそういったことを感じてました。

HIROTO:僕は初回からライブを見ているんですけど、たくさんのグループでバトルするっていうのがすごく目新しかったです。最初の「SHOOT IT OUT」(GENERATIONS vs THE RAMPAGE)とか「SHOCK THE WORLD」(FANTASTICS vs BALLISTIK BOYZ)とか、めちゃくちゃかっこいいなって。素直にファンとして。

夫松健介:小説が元になってるからだと思いますが、ライブを見ているというよりも1本の 映画を見てる気分なんです。僕たちがそのステージに立つんだなって思うと、すごいドキドキするというか。今までやって来なかった規模のステージだし、リハーサル中の自分たちが感じてることや感覚も新しくてワクワクしています。自分がステージのどこに立つかを書いてある立ち位置表っていうのがあるんですけど、それを見ると自分たちだけじゃなく先輩方の名前があるって……それでもうワクワクです。

HIROTO:BOTに出られることが夢のようです! リハーサルもそうですが、ミュージックビデオの撮影でも、こういう感じで撮ってるんだって! 本当に自分はいちファンとしてBOTを見てたので、よりBOTのことを知れる楽しさもあります。

ーーFANTASTICSのお二人はどうでしょう。座組が変わったことで、BOTのなかでのFANTASTICSの立ち位置であるとか存在感も変化があると思います。

中島颯太:振り返ると、FANTASTICSが初めてBOTのステージに立った時は何も分からず先輩についていく状態だったんですが、今回加わるNEO EXILEの4チームは既にそれぞれ実力とパフォーマンス、自分たちはこうしたいという意思がしっかりある。それで食らいついてきてくれるので、コラボ楽曲のミュージックビデオやライブでもBOTのバトル感をさらに強くしてくれていると思います。いろんな色が出せることがシンプルに楽しみです。

EXILE THE SECOND、三代目JSBらEXILE TRIBE総勢12組が勢ぞろい! 10月に大阪で「LDH LIVE-EXPO 2024」決定! EXILE TAKAHIRO「来ないと一生後悔するかもしれない」

2024.07.26 Vol.Web Original


 EXILE TRIBEが総勢12組が勢ぞろいするライブイベント『LDH LIVE-EXPO 2024-EXILE TRIBE BEST HITS-』(10月26・27日、大阪・ヤンマースタジアム長居)が開催されることが発表された。7月26日にLDHのデジタルコンテンツサービス「CL」の生配信番組「EXILE TRIBE EXtra Program On air !!」で発表した。EXILE TAKAHIROは「来ないと一生後悔するかもしれない」と強調、さらに「一生残る思い出を皆さんと作っていきたい」と意気ごんでいる。
 

 出演アーティストは、EXILE TAKAHIRO、EXILE THE SECOND、三代目 J SOUL BROTHERS、GENERATIONS、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVER、LIL LEAGUE、KID PHENOMENON、THE JET BOY BANGERZ、WOLF HOWL HARMONYの12組。

『LDH LIVE-EXPO 2024-EXILE TRIBE BEST HITS-』は、EXILE TRIBEのヒット曲すべてを集めたメンバープロデュースによる新しいコンセプトライブ。

 EXILE SHOKICHI(EXILE / EXILE THE SECOND)によれば、各グループ単体のライブの連なるだけでなく、グループ、先輩や後輩の垣根を乗り越えたパフォーマンスもしていく計画だという。 

 生配信によると、EXILE SHOKICHI、EXILE NAOTO(EXILE / (三代目 J SOUL BROTHERS)、OMI(三代目 J SOUL BROTHERS)らがライブのクリエイティブに「まっさらな状態」から関わっており、今も毎週ライブについて打合せを重ねているという。

 ØMIは「今いろいろセットリストだったりいろんなところを組み上げているんですけど、見ているだけで、考えているだけでワクワクする。ホワイトボードに並べていくだけでも、これとこれがこうなったら面白い、この人とこの人がこの曲を歌ったら面白いよねとか、パフォ―マ―誰がいたらとか、みんなの想像が具現化できるのかとワクワクします」と、前のめりだ。

 EXILE SHOKICHIは「最高の仲間たちと作る最高のライブを必ず約束します。スタジアムで音楽を楽しむというのは最高のこと。ただただみなさんと最高の思い出を作れたらと思います」と、話した。

 番組は、LDH JAPANのYouTubeアカウントや、LDHの動画コンテンツのプラットフォーム「CL」でアーカイブ配信している。

 チケットは、8月3日に各ファンクラブでのチケット先行がスタート。

【プレゼント】WOLF HOWL HARMONYの直筆サイン入りフォトカード1名様に!

2024.07.15 Vol.Web Original

 EXILE TRIBEの4人組ラップ&ボーカルグループ、WOLF HOWL HARMONY(ウルフ・ハウル・ハーモニー、以下、WHH)が新曲「ピアス」をリリースした。この曲はグループが5月から毎月発表してきた、青春3部作シリーズの最後の曲。“少し痛くて熱い、EMO ROCKな青春謳歌”です。

 本サイトでは、第1弾「Pink Flash Lights」リリース後のタイミングでインタビュー。海外での活動もスタートした4人に今後の展望などを伺いました。

WOLF HOWL HARMONY「音楽で熱狂的になろうぜ!」青春3部作でウルフの縄張りは拡大、国境越えも

 その際に撮影したカットのなかから未公開のものを1名様にプレゼントします。

 応募方法は写真の下です。

EXILEの静岡旅、三代目JSBの七番勝負など CLスペシャルウィークのコンテンツが明らかに

2024.07.14 Vol.Web Original

 EXILEや三代目 J SOUL BROTHERSなどLDH JAPANに所属するアーティストのコンテンツが見られる「CL」の4周年を記念したスペシャルコンテンツ『CL 4th Anniversary Special Week』(8月14日〜21日)で配信される、各グループによる大型特番のラインアップが公開された。

 すでに発表済みの『LDH CLUB CHAMPIONSHIP〜PLAY 4 VICTORY〜』、最終日の『DODGEBALL KINGDOM〜THE 2ND SEAZON〜』に加えて、『EXILE!静岡満喫!オトナのミッション旅』や『三代目JSB 絶対に負けられない!7番勝負』など7つの企画が明らかになった。

WOLF HOWL HARMONY、青春3部作の第3弾「ピアス」をリリースへ 6日深夜のラジオで初オンエア

2024.07.06 Vol.Web Original


 4人組ボーカル&ラップグループのWOLF HOWL HARMONY(ウルフハウルハーモニー)が新曲「ピアス」を7月15日にリリースする。同曲はグループが5月から毎月発表してきた、青春をテーマにした三部作の第3弾。

「ピアス」は少し痛くて熱いEMO ROCKな青春謳歌。

 メンバーは、「『青春時代の自分たちって、ある意味最強だった』と根拠のない自信を持っていた話をしていたのですが、僕たちがメンバーと出会い、LOVERED(グループのファンの呼称)の皆さんと出会い、大きなステージや世界に向けて夢を追いかけている今この瞬間も青春真っ最中だと感じています。時にはもちろん辛い事もありますが、メンバーやLOVEREDの皆さんと鼓舞し合うことが僕たちの原動力になっています!「ピアス」が、聴いた方の胸を熱くするような楽曲になったらうれしいです!」と、コメントを寄せている。

 

WOLF HOWL HARMONY、三角関係でハモる最新曲をリリース! MVも公開へ

2024.06.17 Vol.Web Original

 4人組ボーカル&ラップグループのWOLF HOWL HARMONY(ウルフハウルハーモニー)が6月17日、ニューシングル「Love Triangle」を配信リリースした。さらに、本日20時にはミュージックビデオもプレミア公開される。

 新曲は、青春をコンセプトにした三部作の第2弾で、三角関係でハモるラブソング。友情と恋愛の間で揺れ動く葛藤ともどかしさを、懐かしさと哀愁感が漂うトラックにのせ、4人のハーモニーで紡ぐ。

 彼らが「幼馴染のいつメン」だと過程して、いつも一緒にいる仲間だけど同じ人を好きになってしまったらという設定をもとに制作したという。

 メンバーは「恋心は時に友情さえも飛び越えて優先されてしまうくらい夢中になる瞬間があって、それでも恋に恋しているだけなのはもちろん分かっていて。という儚くもどかしい恋心を描いた楽曲です!」と説明。

 また、4人でサビのメインパートを歌い分けており、「相手を取り合うような三角関係を表現しているので、ぜひ1人1人の声にも注目して聴いていただけたらうれしいです!」とコメントを寄せている。

THE RAMPAGEら出演の『BEAT AX Vol.3』のアーカイブ配信決定 BALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVERらがアツいライブパフォーマンス

2024.06.07 Vol.Web Original


 グローバルアーティストによる音楽の祭典『BEAT AX Vol.3』 (2024年5月3・4日、神奈川・ぴあアリーナMM)のアーカイブ配信が決定した。6月22日の正午から配信スタートする。

 配信されるのは、2日間で行われた全3公演から厳選したベストテイクパフォーマンス・ムービー。アジア圏にも勢力拡大中のTHE RAMPAGE、BALLISTIK BOYZ、そしてPSYCHIC FEVERのEXILE TRIBEのグループが集結し、それぞれが自らのストロングポイントをステージで見せつける。

WOLF HOWL HARMONY、三角関係でハモる新曲 青春をコンセプトにした3部作の第2弾

2024.06.01 Vol.Web Original

 4人組ボーカル&ラップグループ、WOLF HOWL HARMONYがニューシングル「Love Triangle」を6月17日にリリースする。

 青春をコンセプトにした3部作の第1弾「Pink Flash Lights」に続く楽曲で、青春の甘くも切ない三角関係を歌う、じれったすぎるラブソング。

 メンバーは、「もし僕らが“幼馴染のいつメン”だとして、いつも一緒にいる仲間だけど同じ人を好きになってしまったら?という設定をもとに制作を進めていきました。恋心は時に友情さえも飛び越えて優先されてしまうくらい夢中になる瞬間があって、それでも恋に恋しているだけなのはもちろん分かっていて。という儚くもどかしい恋心を描いた楽曲です」と、説明。

WOLF HOWL HARMONY「音楽で熱狂的になろうぜ!」青春3部作でウルフの縄張りは拡大、国境越えも

2024.05.27 Vol.Web Original

 EXILE TRIBEの4人組ラップ&ボーカルグループ、WOLF HOWL HARMONY(ウルフ・ハウル・ハーモニー、以下、WHH)が新曲「Pink Flash Lights」を配信リリースした。80年代を色濃く感じるこの曲を皮切りに、WHHは新曲を3曲連続してリリース。青春をテーマにした三部作なのだという。昨年8月のデビューから確実に成長を遂げているWHH。3部作への挑戦を経て、彼らの視線の先にあるものは?

 

青春をテーマにした三部作


ーー先日、新曲「Pink Flash Lights」がリリースされました。この曲は青春をテーマにした3
部作の第1弾とのことですが、3部作に取り組むことになったのはどうしてですか?

RYOJI:このタイミングで3部作って連続で出させていただけるのは本当にありがたいことだと思っています。3部作には考えてそうなったということもあるんですけど……

GHEE:1曲に収まらなかったんですよね、話がありすぎて(笑)。

RYOJI:そうなんです。次はどんな音楽を届けよう、僕たちが等身大のままで届けられる音楽ってなんだろうって思ったときに、”青春”かなってなって。”青春”っていくつになってもしてもいいものだって思っていますし、聴いてくださったみなさんと一緒に青春できるような楽曲を作りたいねって、いろいろチームで話したんですよね。

GHEE:Chaki ZuluさんとかT.Kuraさんと電話でね。男の青春話です。例えば、恋愛だったら自分たちがどうだったのかとか、どういう恋愛をしてきたのか、とか。赤裸々に語ったら、やっぱ男って女々しいよなって話になったりとか。そういう話を組み立てていったら1曲には収まらないねって。そのあたりで、僕ら4人が幼なじみだったらっていう考え方で作ったらどうかっていうのが出てきたんですよね。

ーー幼なじみという考え方というのはどこから?

RYOJI:それは、周りの方から、僕らは兄弟みたいだとか家族みたいだとか言われることが多いからです。LOVERED(WHHのファンネーム)の皆さんの中にそういう部分を好きになってくれる方もたくさんいらっしゃるし、幼なじみっていう関係性で作るのはいいんじゃないかって。

EXILE TRIBEの新勢力が今夏全力対決! FANTASTICS 佐藤大樹「歴史的な夏を65人で」BATTLE OF TOKYO第4弾

2024.05.07 Vol.Web Original


ステージでにらみ合うTHE JET BOY BANGERZ(写真左)とTHE RAMPAGE(右) 

  Jr.EXILE世代のグループが中心となって展開している総合エンタテインメントプロジェクト『BATTLE OF TOKYO』(以下、BOT)は7日、都内で記者会見を開き、この夏、ライブイベント『BATTLE OF TOKYO~Jr.EXILE vs NEO EXILE~』を開催することを発表した。日程は、さいたまスーパーアリーナが8月10・11・12日、京セラドーム大阪が8月31日と9月1日。

 2019年にスタートした、アニメ、ゲーム、楽曲、ライブなどリアルとバーチャルを融合・横断して展開するプロジェクト。GENERATIONS、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZ、そしてPSYCHIC FEVERのJr.EXILE世代の5グループのメンバー45名をモチーフにしたキャラクターが、大災害から奇跡の復興を遂げた未来都市・超東京を舞台に、特殊能力を武器にバトルを繰り広げるというもの。小説と音楽ライブが連動して行われ、これまで2019年、2022年、2023年に全グループが揃い、BOTの世界観のなかで行うライブを関東と大阪で開催している。

 2024年は、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZ、そしてPSYCHIC FEVERと、NEO EXILEこと呼ばれる、LDH JAPAN史上最大規模で行われたオーディション「iCON Z」から生まれたLIL LEAGUE、THE JET BOY BANGERZ、WOLF HOWL HARMONY、KID PHENOMENONの4グループが新たに加わり、全8グループ65名が参加。テーマは「VS」で、Jr.EXILEとNEO EXILEが対決する形式でコラボレーション楽曲やミュージックビデオを制作、そしてライブのステージでバトルする。


川村壱馬 

 THE RAMPAGEはTHE JET BOY BANGERZと対決。楽曲は「Goodest Baddest」で、既にミュージックビデオの撮影も終了しているという。 

 THE RAMPAGEの川村壱馬は「最近も長い時間、夜から夜まで撮影したりとかいろいろありました。みんなスキルもやばいし、みんなめっちゃい子。お楽しみにしていただけたら」と、ニヤリ。


THE JET BOY BANGERZ

 THE JET BOY BANGERZの古嶋滝は、「先輩方が作り上げ築き上げてこられたBATTLE OF TOKYOという大切な場所に、NEO EXILE から4 チームが参戦させていただけること、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝したうえで、「ボーカル3名、パフォーマ―7名でダンス&ボーカルグループとして活動しております。そのうちパフォーマーの7名全員がプロのダンスリーグのD リーグで活動しているので、圧倒的なパフォーマンス力を武器に全力でパフォーマンスをお届けしたいと思います。先輩方の背中を見ながら、先輩方に負けないように全力でNEO EXILE一同頑張ります」

THE RAMPAGE、BALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVERらライブで最高の思い出 タイのアーティストとアジアの熱気届ける

2024.05.06 Vol.Web Original


 大型音楽フェス『BEAT AX』の第3弾が5月3・4日の2日間、神奈川・
ぴあアリーナMMで開催され、THE RAMPAGE、BALLISTIK BOYZ、そしてPSYCHIC FEVERのタイを中心に東南アジア圏で精力的な活動を展開しているLDH JAPANに所属する3組が、みなとみらいを、アジアの熱気でムンムンさせた。タイのインフルエンシャルなラッパーで3組のアジアでの活動も支えるF.HIROも現地のアーティストを伴って出演し、エキゾチックな雰囲気も味わえるイベントになった。

 濃厚でアツい2日間だった。2日で3公演、その締めくくりとなる4日の夜公演は、ステージの上も下も、アリーナも2階席も、オープニングから最後の一人が手を振りながらステージを後にするまで、テンションはアガりっぱなしだった。ステージからアーティストたちが何度も投げかける「盛り上がってますか!」もかき消されるほど。会場に居合わせた人たちみんなが最高のゴールデンウイークを楽しんだ。

 最終日は、ボーカル&ラップグループのWOLF HOWL HARMONYがオープニングアクトとして登場し「Frozen Butterfly」「Sugar Honey」の2曲を披露。ハーモニーとラップを心地よく組み合わせたパフォーマンスで早々に温めた。

 本編は、THE RAMPAGE、BALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVERが1曲ずつパフォーマンスして幕開け。それぞれ楽曲は、BALLISTIK BOYZはグループのシグネチャーともいえる「Animal」、PSYCHIC FEVERは最新曲の「Love Fire」、THE RAMPAGEが最新シングルで敢行中のツアーのテーマ曲でもある「CyberHelix」と各グループの”推し”ともいえる楽曲で個性と魅力をさく裂させた。

 イベントは、グループの壁を超えてメンバーが持ち込んだ懐かしい写真についてトークしたり、二人三脚でどちらが先にゴールできるかといったミニゲーム企画を挟みながら、各グループがそれぞれの今を凝縮したライブパフォーマンスを披露するという構成だ。

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