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ジョニー・ガルガノが9カ月ぶりに復帰。“Mr. MITB”セオリーをスーパーキックで一撃KO 【WWE】

2022.08.24 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間8月24日配信、カナダ・オンタリオ州トロント/スコシアバンク・アリーナ)で、ジョニー・ガルガノがWWE退団から9カ月ぶりにロウに復帰して自画自賛を繰り返す“Mr. MITB”セオリーをスーパーキック一撃でKOした。

 ガルガノが“ジョニー・レスリング”の大チャントの中、リングに登場すると「俺は若い時に叶わない大きな夢を見ていた。IC王者、US王者、WWE王者になること、そしてレッスルマニアで試合をすることだ。父親として息子に不可能な夢だって叶えられると教えないといけない」と語り、さらに「ジョニー・レスリングがWWEに戻ってきたぞ」と復帰を公言して会場の歓声を浴びた。

イヨ・スカイが“女帝”アスカからピンフォールを奪取。日本人対決を制してタッグ王座決定トーナメント決勝進出【WWE】

2022.08.24 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間8月24日配信、カナダ・オンタリオ州トロント/スコシアバンク・アリーナ)でイヨ・スカイが“明日の女帝”アスカからピンフォールを奪取してWWE女子タッグ王座決定トーナメント準決勝を突破した。

 準決勝を前にベイリー&イヨ&ダコタ・カイの3人が2013年にWWE殿堂入りしたレジェンドレスラーのトリッシュ・ストラタスと対峙するとイヨは最初に「めっちゃ好きだったの。会えてうれしい」と大袈裟に喜んだと思えば、突如「本当はアンタのこと好きじゃないんだよね」とあざ笑う。するとそこへロウ女子王者ビアンカ・ブレアやアスカ&アレクサ・ブリスも登場して「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル」の6人タッグ戦を前に舌戦を展開するとアスカ&アレクサ対イヨ&ダコタのトーナメント準決勝がスタートした。

 イヨとアスカで試合が始まるも、イヨがすぐにダコタに交代して心理戦を仕掛けるとアスカは「チキン、チキン」と揶揄して日本人対決を熱望。中盤にはアスカがヒップアタック、バックハンドブロー、スープレックスと得意の連続攻撃を放てば、イヨも後頭部へのダブルニーからミサイルキックで反撃するなどハイレベルな攻防を展開。

次期王座挑戦者マッキンタイアがCATCを前に王者レインズをクレイモア葬【WWE】

2022.08.21 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間8月21日配信、カナダ・ケベック州モントリオール/ベル・センター)で次期王座挑戦者ドリュー・マッキンタイアが「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル(CATC)」の王座戦を前にWWEユニバーサル王者ローマン・レインズを執念のクレイモアで沈めた。

 レインズがSDエンディングに1人で登場すると「WWEの顔はレインズではなくマッキンタイアだと言う奴がいるが、そいつは嘘つきだ。WWEを背負っているのはこの俺だけだ」と言い放った。するとそこへマッキンタイアが姿を現してレインズと1対1で対峙すると「レインズは王者としてふさわしくない。ポール・ヘイマンやウーソズがいてこそのゴッドモードで1人ではただの男だ」と挑発。さらに「CATCではお前を引き裂いてタイトルを奪ってやるが、今日はブラッドラインもいないから戦ういい機会だ」とTシャツを脱いで臨戦態勢になるとレインズの先制攻撃を浴びて激しい乱闘に。

 マッキンタイアはベリー・トゥ・ベリーでレインズを投げ飛ばすとクレイモアを狙ったが“ブラッドラインの手下”サミ・ゼインの身代わりで逆にレインズのスーパーマンパンチを被弾してしまう。これで形成逆転かと思われたが、マッキンタイアはとどめを狙うレインズを執念のクレイモアで沈めると2本の王座ベルトを両手で掲げて雄叫びを上げた。ウェールズ・カーディフで開催される30年ぶりの英国スタジアムイベント「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル」は日本時間9月4日にWWEネットワークで配信される。

シェイナ・ベイズラーが王者リブ・モーガンを襲撃「カーディフでお前の腕をへし折ってやる」【WWE】

2022.08.21 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間8月21日配信、カナダ・ケベック州モントリオール/ベル・センター)で“サブミッション・マジシャン”こと次期王座挑戦者シェイナ・ベイズラーが「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル(CATC)」のSD女子王座戦を前に王者リブ・モーガンを襲撃した。

 SD女子王者リブは左腕の負傷が完治していない状況でショッツィとのノンタイトル戦に挑むとドロップキックやランニングニーで攻め込めも、ショッツィに延髄切りやエプロンでのDDTで反撃されて白熱の攻防を展開した。終盤には殴り合いを制したショッツィにビンタを食らうと反転攻勢のダブルニーからオブビリオンを決めて3カウント。リブが左腕の痛みに耐えながらショッツィとの試合に勝利した。

 しかし、試合後にはCATCの対戦相手シェイナが突如リブを襲撃して左腕を捻り上げると「カーディフでお前の腕をへし折ってやる」と威嚇してリブの顔面を蹴り飛ばした。ウェールズ・カーディフで開催される30年ぶりの英国スタジアムイベント「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル」は日本時間9月4日にWWEネットワークで配信される。

ロンダ・ラウジーがまさかの逮捕。警備員への暴行で手錠を掛けられパトカーで連行【WWE】

2022.08.21 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間8月21日配信、カナダ・ケベック州モントリオール/ベル・センター)で“地球上で最も危険な女”ロンダ・ラウジーが謹慎中にも関わらずリングに現れると、警備員に暴行を加え、警察官に逮捕された。

 謹慎処分中のロンダがSDオープニングに突如現れると「先週罰金を払った。アダム・ピアースは出てきて謹慎処分を解除しろ」と要求した。するとそこへ警備員を連れて現れたピアースに「謹慎処分は解除できないんだ。頼むから穏便にリングから降りてくれ」と懇願されると「先週、そうしただろ。私に暴力を選択させないでくれ」と反論して膠着状態に。リングから一向に降りないロンダは警備員に取り囲まれたが、腕をつかまれた瞬間に次々と警備員を蹴散らすと最後の1人に一本背負いからアームバーを決めてしまう。このロンダの行為に今度は警察官が呼び出されるとロンダは手錠を掛けられ、最後は鉄格子の付いたパトカーで連行された。

延期となっていたリドルとロリンズの遺恨戦が「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル」で決定【WWE】

2022.08.17 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間8月17日配信、ワシントンD.C./キャピタル・ワン・アリーナ)でリドルがセス“フリーキン”ロリンズと乱闘となって一度は延期となった2人の遺恨戦が「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル(CATC)」で行われることが決まった。

 この日、ロリンズがリングに登場すると「リドルが重大発表をするようだ。奴の引退発表を最前列で聞くためにここに来た」とカーブストンプでドクターストップに追いやったリドルを挑発した。すると会場ビジョンに現れたリドルは「試合復帰の許可が出た! 次に会う時はロリンズと勝負してやる」と一度は延期となった対決に闘志を燃やしたが、ロリンズに「何度やっても結果は同じだ」と反論されると家ではなく会場にいることを明かしてリングに全力疾走。リドルは蹴りの連打やスープレックスで襲い掛かるがロリンズにエプロンに叩きつけられてしまう。しかし解説席上のカーブストンプを狙ったロリンズに強烈なヒザを叩き込んで一蹴した。

 その後、リドルがバックステージで「CATCでロリンズに挑戦する」と対戦要求すると2人の対戦が正式に決定した。ウェールズ・カーディフで開催される30年ぶりの英国スタジアムイベント「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル」は日本時間9月4日にWWEネットワークで配信される。

アスカ&アレクサがトーナメント1回戦を突破。次週の準決勝で対戦するイヨ&ダコタと一触即発に【WWE】

2022.08.17 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間8月17日配信、ワシントンD.C./キャピタル・ワン・アリーナ)でアスカ&アレクサ・ブリスがドゥドロップ&ニッキー・A.S.H.を下してWWE女子タッグ王座決定トーナメント1回戦を突破した。そして試合後には次週の準決勝で対戦するイヨ・スカイ&ダコタ・カイらと一触即発となった。

 試合でアスカはアレクサと好連携を見せ、ショルダータックル、ダブルドロップキック、ダブルヒップアタックを次々と決めていく。さらにドゥドロップにヒップアタック、ニッキーにスープレックスを決めるがニッキーがクロスボディーで反撃。

 終盤にはドゥドロップのみちのくドライバーを浴びるも、アレクサのDDTからアームバーでドゥドロップを捕まえてタップ勝ち。アスカ&アレクサが見事トーナメント1回戦を突破した。

中邑真輔がグンターと激闘もIC王座奪取ならず【WWE】

2022.08.14 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間8月14日配信、ノースカロライナ州ローリー/PNCアリーナ)で中邑真輔がグンターとのIC王座戦に挑むも、激闘の末にグンターのパワーボムに沈んで王座奪取を逃した。

 序盤、中邑はグンターにアッパーカットやボストンクラブを決められるも、飛び付きアームバーで反撃するとスピンキックや延髄切りをヒットさせる。さらにスプラッシュを狙うグンターをトライアングルで捕まえるも、そのままグンターにスープレックを決められて一進一退の攻防を展開。終盤にはけいれん式ストンピングやスライディングスープレックスを決めるとグンターの後頭部にヒザを叩き込んでキンシャサを狙ったが、逆にカウンターのクローズラインを浴びてしまう。チャンスを潰された中邑はグンターのスリーパーに捕まると最後はドロップキックからパワーボムを決められて3カウント。中邑はキンシャサを決めることができずにグンターに敗れて王座奪取に失敗した。

王者リブ・モーガンが次期挑戦者シェイナ・ベイズラーをテーブル葬にして調印式での乱闘を制す【WWE】

2022.08.14 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間8月14日配信、ノースカロライナ州ローリー/PNCアリーナ)で王者リブ・モーガンが「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル」のSD女子王座戦で対戦するシェイナ・ベイズラーをテーブル葬にして調印式での乱闘を制した。

 調印式に登場したシェイナは「次はリブが陥落する番だ」と言い放って調印書にサインすると「カーディフが待ちきれない。お前を沈めて新王者になる」と王座奪取を宣言してリブを呼び出した。そこへ姿を現したリブは「シェイナはロンダの海賊版みたいなもの。私は本物を2度倒しているのよ」と王者の貫禄を示すと「カーディフではシェイナも倒す」と王座防衛を宣言して調印書にサイン。シェイナに負傷している左腕を捻り上げられて乱闘になるが、最後はブルドックでシェイナをテーブルに叩きつけてKO。リブは王座ベルトを掲げながら倒れ込んだシェイナを見下ろした。

 ウェールズ・カーディフで開催される30年ぶりの英国スタジアムイベント「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル」は日本時間9月4日にWWEネットワークで配信される。

ロンダ・ラウジーが札束をぶちまけて罰金支払い「“危険な女”でいることは高くつく」【WWE】

2022.08.14 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間8月14日配信、ノースカロライナ州ローリー/PNCアリーナ)で“地球上で最も危険な女”ロンダ・ラウジーが予告なくスマックダウンに登場して札束で罰金を支払った。

 謹慎中のロンダは王者リブ・モーガンとシェイナ・ベイズラーの調印式の直前に予告なく客席から姿を現すと「サマースラム」でのレフェリー暴行による罰金に「これが最後の罰金にはならないだろう。“危険な女”でいることは高くつく」と言ってバッグから大量の札束をぶちまけて支払った。さらにリングから追い出そうとする警備員を投げ飛ばして腕を取るも攻撃せずにその場を後にしたが、盟友シェイナに行動を注意されて2人の関係が悪化することに。今後、2人の関係はどうなるのかにも注目が集まることとなった。

次期挑戦者マッキンタイアがCATCを前に王者の“右腕”ウーソズを撃破【WWE】

2022.08.14 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間8月14日配信、ノースカロライナ州ローリー/PNCアリーナ)で、WWEユニバーサル王座挑戦者のドリュー・マッキンタイアが「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル(CATC)」を前に王者ローマン・レインズの“右腕”ウーソズを撃破した。

 先週、マッキンタイアを襲撃したカリオン・クロス&スカーレットがバックステージに現れると「混沌の中にチャンスは潜んでいる。俺たちは壊れたおもちゃのように軽視されて復讐のチャンスを待っていたんだ」と襲撃理由に言及して入場するマッキンタイアを陰から監視した。リングに登場したマッキンタイアは「先週クロスに襲撃されたが、ノックアウト、病院、墓地の3つの選択肢がある」と警告すると不在のレインズには「俺はレインズと違って1人でレスナーを倒したぞ」と2020年4月の「レッスルマニア36」を持ち出して侮辱した。

 するとマッキンタイアはそこに突如1人で現れたスカーレットに油断するとウーソズに奇襲を仕掛けられて1Dで撃沈したが、バックステージでウーソズにやり返すと3人はタッグ戦で対戦することに。

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