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中邑真輔がIC王者グンターの手下をキンシャサ葬「さあ、どう出るグンター」【WWE】

2022.07.10 Vol. Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間7月10日配信、テキサス州フォートワース/ディッキーズ・アリーナ)で中邑真輔が新IC王者グンターの手下であるルドヴィグ・カイザーにキンシャサを叩き込んで快勝し、グンターを挑発した。

 この日、新IC王者グンターがカイザーと共にリングに登場すると、カイザーは「グンターと対戦する価値のある対戦相手がいない」と言いながらもオープンチャレンジを宣言。するとそこへ話を遮るように中邑が姿を現してグンターと対峙すると「グンターは挑戦を受けたくないようだから、今のところはタイトルを保持しておけばいい。カイザーはどうだ? 今から対戦してやるよ」と対戦要求して2人の対戦が決定した。

 中邑はライダーキックやかかと落とし、けいれん式ストンピングで攻め込むが、カイザーは延髄切りやスープレックスで反撃し白熱の攻防を展開。終盤には中邑がスピンキックを決めてコーナーでたぎるとこん身のキンシャサをカイザーに叩き込んで3カウント。中邑がカイザーに快勝すると試合後には「カイザーがやられたんだ。さあ、どう出るグンター。史上最高のICチャンピオンなんだろ? でもな、俺にとってはまだまだ、てめぇなんざ青二才なんだ」と挑発した。

絶対王者レインズが「サマースラム」を前に本気モードも“Mr. MITB”セオリーがブリーフケースを掲げて挑発【WWE】

2022.07.10 Vol. Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間7月10日配信、テキサス州フォートワース/ディッキーズ・アリーナ)で絶対王者ローマン・レインズが「サマースラム」での“ザ・ビースト”ブロック・レスナーとのWWEユニバーサル王座ラストマン・スタンディング戦を前に本気モードに突入した。

 この日、レインズ(withウーソズ&ポール・ヘイマン)はリングに登場すると「俺のSDに参加できてうれしい」と上機嫌で話を始めるも、ヘイマンの様子がおかしいことに気づくと「何か問題でもあるのか?」と言ってヘイマンにマイクを渡す。ヘイマンは手を震わせながら「問題はレスナーだ。レインズは史上最高で統一王者だが、追い詰められたレスナーは非常に危険。ザ・ロックから王座を奪取し、アンダーテイカーのレッスルマニア無敗記録を破ったのはレスナーなんだ」と忠告すると続けて「ラストマン・スタンディング戦でレスナーから10カウント奪うのは非常に困難だ。だからこそ今まで以上に野蛮で暴力的なレインズを見るのが怖い」と胸の内を明かした。

“日本人タッグ”里村&サレイが快勝。スコーピオライジングで“UKの意地悪女子”にお仕置き【WWE】

2022.07.08 Vol.Web Original

 WWE「NXT UK」(日本時間7月8日配信)で“ファイナルボス”里村明衣子&“太陽の戦士”サレイの日本人タッグが嫌がらせを繰り返す“意地悪女子”ザイヤ・ブルックサイド&エリザ・アレクサンダーと対戦した。試合は里村がスコーピオライジングでザイヤにとどめを刺してお仕置きに成功した。

 序盤、サレイがドロップキック、里村がダブルニーやアームロックでエリザに攻め込むが、サレイがクローズラインでエリザに捕まるとダブルニーやスープレックスを浴びて劣勢となってしまう。

ロクサーヌ&コーラがNXT女子タッグ王座を戴冠。ロクサーヌはマンディに王座挑戦を表明【WWE】

2022.07.07 Vol.Web Original

 WWE「NXTグレート・アメリカン・バッシュ」(日本時間7月7日配信)でロクサーヌ・ペレスはコーラ・ジェイドとのタッグでジジ・ドリン&ジェイシー・ジェイン(with マンディ・ローズ)を破って新NXT女子タッグ王者となり、マンディのNXT女子王座挑戦を表明した。

 序盤、ロクサーヌはジジに捕まって劣勢となるも、ビッグブーツの相打ちで何とか抜け出すとコーラがハリケーンラナから延髄切りをジェイシーに決めて反撃。終盤にはロクサーヌ&コーラがジジにダブルスーパーキックからフォールを狙うとこれを妨害したマンディは退場処分となり、最後はロクサーヌがラウンドハウスキックからポップロックスでジジを沈めて3カウント。ロクサーヌ&コーラがジジ&ジェイシーを破って新NXT女子タッグ王者となった。

 試合後のインタビューでロクサーヌは「ブレイクアウトトーナメントが終わったと思ったら、今度は親友とタッグ王者になったのよ」と言ってコーラと共に王座戴冠を喜ぶと「次週、キャッシュインしてマンディとのNXT女子王座戦に挑むわ。これでトキシック・アトラクションもおしまいよ」とトーナメント優勝の挑戦権を使って王座挑戦することを表明した。

“女帝”アスカが毒霧不発でベッキーとのNHB戦に無念の敗退【WWE】

2022.07.06 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間7月6日配信、カリフォルニア州サンディエゴ/ペッカンガ・アリーナ)で“明日の女帝”アスカが抗争中のベッキー・リンチとなんでもありのノーホールズバード戦で対戦した。アスカは毒霧不発からベッキーのマンハンドルスラムでテーブルに叩きつけられて無念の惜敗となった。

 アスカが復帰から抗争を続けるベッキーとNHB戦で激突するといきなりゴミ箱を投げつけ、スライディングキックやパイプ椅子攻撃で攻め込んだ。

“忍者”戸澤陽がホットドッグ早食い対決でまさかのダブルスコアで勝利【WWE】

2022.07.06 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間7月6日配信、カリフォルニア州サンディエゴ/ペッカンガ・アリーナ)で“忍者”戸澤陽がホットドッグ早食い対決でアンジェロ・ドーキンス、オーティスをダブルスコアで圧倒して勝利した。

 ストリート・プロフィッツがアメリカ独立記念日パーティーを主催しているとそこへ現れたアルファ・アカデミーに「MITBで敗れたのによくパーティーなんてやれるな」と挑発されてホットドッグ早食い対決で勝負することが決定した。パーティー参加者の声援を受ける中、ドーキンスが22個、オーティスが23個のホットドックを食べてオーティスの勝利かと思われたが、隣で参戦していた戸澤がまさかの48個を食べ切ってダブルスコアで勝利を収めた。さらに、その後に行われた6人タッグ戦では食べ過ぎたオーティスが試合後のリングで嘔吐するハプニングが起きて醜態をさらした。

王者リブ&ビアンカが緊急合体。2大女子王者タッグでナタリア&カーメラに快勝【WWE】

2022.07.06 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間7月6日配信、カリフォルニア州サンディエゴ/ペッカンガ・アリーナ)で新SD女子王者リブ・モーガンがロウ女子王者ビアンカ・ブレアと急きょタッグを組みナタリア&カーメラに快勝した。

 新王者リブがリングに登場すると「マネー・イン・ザ・バンクで一気に夢が叶った。同日に女子MITBラダー戦制覇とキャッシュインをして新SD女子王者になったわ」と喜びを爆発させた。するとそこへ前女子王座挑戦者ナタリアとカーメラが現れ、リブに言いがかりをつけると乱闘に発展。王者ビアンカがリブの救出に現れてリブ&ビアンカvsナタリア&カーメラのタッグ戦が急きょ決定した。

 試合は白熱の攻防も、終盤にリブがダブルニーをナタリアとカーメラに叩き込むと最後はシャープシューターを狙うナタリアにオブリビオンを叩き込んで3カウント。王者リブ&ビアンカがナタリア&カーメラに快勝すると2大女子タイトルを掲げて勝利をアピールした。

“Mr. MITB”セオリーが新王者ラシュリーに対戦要求。「サマースラム」でのUS王座戦リマッチが決定【WWE】

2022.07.06 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間7月6日配信、カリフォルニア州サンディエゴ/ペッカンガ・アリーナ)で“Mr. MITB”セオリーが新王者ボビー・ラシュリーにリマッチを要求して“真夏の祭典”「サマースラム」でのUS王座戦が決定した。

 この日、「マネー・イン・ザ・バンク」でUS王座を奪取したラシュリーがリングに登場すると「新US王者としてWWEユニバースの前に立てるのを誇りに思う。もう俺を倒せる奴はいない」と豪語した。

 するとそこに緊急参戦でMr. MITBとなった前US王者セオリーが姿を現すと、会場から“You Suck!!(最低だ)”チャントを浴びながらも「サマースラムで再戦して俺のUS王座を取り戻す」とラシュリーに対戦を要求。さらに「レスナーとレインズのラストマン・スタンディング戦でどちらが勝とうとも、Aタウンダウンを決めてやる」と2冠奪取を宣言してラシュリーと乱闘になると2人のUS王座戦リマッチが「サマースラム」で行われることが発表された。

 その後、セオリーとラシュリーは6人タッグ戦で対戦。セオリーのパートナーのチャド・ゲイブルがラシュリーのスピアーで撃沈した。ラシュリー vs セオリーのUS王座戦リマッチが行われる「サマースラム」は日本時間7月31日にWWEネットワークで配信される。

“ビンスの子分”セオリーがまさかのMr. MITBに。飛び入りのMITBラダー戦制覇に大ブーイング【WWE】

2022.07.03 Vol.Web Original

 WWE「マネー・イン・ザ・バンク」(日本時間7月3日、ネバダ州ラスベガス/アレジアント・スタジアム)で“ビンスの子分”セオリーが男子MITBラダー戦で不公平な緊急参戦によりブリーフケースを奪取すると会場からは大ブーイングが巻き起こった。

 試合前にUS王座から陥落したセオリーの不公平な緊急参戦が急きょ発表されると。セオリーは8人となった試合で大暴れする“巨人”オモスにラダー攻撃を放ったが、圧倒的なパワーで軽く蹴散らされてしまう。すると今度は物音を立てずにこっそりラダーに上ったが、ドリュー・マッキンタイアとシェイマスに見つかって鉄槌攻撃で滅多打ちにされてしまう。

 終盤にはセオリー以外の6人がオモスを解説席に投げ飛ばしてKOすれば、ブッチの乱入でリングが混沌としたが、最後はセオリーがチャンスを迎えたリドルを妨害するとそのまま競り勝ってブリーフケースを奪取。セオリーが男子MITBラダー戦を制してセルフィー撮影をすると会場からは大ブーイングが巻き起こった。

“Ms. MITB”リブ・モーガンがキャッシュイン成功。手負いのロンダ・ラウジーを下して新SD女子王者に【WWE】

2022.07.03 Vol.Web Original

 WWE「マネー・イン・ザ・バンク」(日本時間7月3日、ネバダ州ラスベガス/アレジアント・スタジアム)で“Ms. MITB”リブ・モーガンが負傷しながらも王座防衛に成功したロンダ・ラウジーにキャッシュインすると負傷したロンダの右ヒザを蹴り飛ばした上で丸め込んでSD女子王座を初戴冠した。

 ロンダがSD女子王座戦でナタリヤと激突するとアンクルロックやクローズラインの応酬を展開。終盤にはロンダが場外で右ヒザにダメージを負うとナタリアに容赦ないシャープシューターで集中攻撃を浴びるが、最後はアンクルロックからアームバーでナタリアを捕まえてタップ勝ちを収めた。

“女帝”アスカが奮闘もブリーフケース奪取ならず Ms. MITBはリブ・モーガンに【WWE】

2022.07.03 Vol.Web Original

 WWE「マネー・イン・ザ・バンク」(日本時間7月3日、ネバダ州ラスベガス/アレジアント・スタジアム)で“女帝”アスカが権利書入りブリーフケースを7人で奪い合う女子MITBラダー戦に出場した。アスカは奮闘を見せたが、リブ・モーガンにブリーフケースを奪取されて敗戦した。

 序盤、アスカは因縁のベッキー・リンチに裏拳3発やスライディングニー、リブにブルドックを決めて攻め込むとベッキーもレッグドロップで反撃するなど白熱の攻防を展開した。さらにアスカがラダーに上るとこれを妨害したラケル・ロドリゲスにトライアングルを狙ったが、今度はベッキーにラダー上からのセントーンを決められて撃沈。アスカは2020年以来のブリーフケース奪取はならず。

 終盤にはリブがベッキーとブリーフケースを奪い合うと、ベッキーにラダーを倒されて場外落下するかと思われたが、ロープの反動で回避するとそのままベッキーを蹴り落してブリーフケースを奪取。リブが女子MITBラダー戦を制してMs. MITBとなった。

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