勝者は女子王座挑戦権獲得
アスカがWWE史上初の女子のみのPPV「エボリューション」(日本時間10月29日、WWEネットワークで生配信)でバトルロイヤルに参戦することが決まった。
バトルロイヤルに参戦するのは、アスカ、ナオミ、カーメラ、ナイア・ジャックス、エンバー・ムーン、アリシア・フォックス、デイナ・ブルック、ラナ、ビリー・ケイ、ペイトン・ロイス、マンディ・ローズ、ソーニャ・デビル、タミーナ、トリー・ウィルソン。
バトルロイヤル勝者には女子王座挑戦権が与えられる。
勝者は女子王座挑戦権獲得
アスカがWWE史上初の女子のみのPPV「エボリューション」(日本時間10月29日、WWEネットワークで生配信)でバトルロイヤルに参戦することが決まった。
バトルロイヤルに参戦するのは、アスカ、ナオミ、カーメラ、ナイア・ジャックス、エンバー・ムーン、アリシア・フォックス、デイナ・ブルック、ラナ、ビリー・ケイ、ペイトン・ロイス、マンディ・ローズ、ソーニャ・デビル、タミーナ、トリー・ウィルソン。
バトルロイヤル勝者には女子王座挑戦権が与えられる。
ロリンズが場外カウントアウト勝ち
WWE「ロウ」(米国現地時間10月15日、ペンシルバニア州フィラデルフィア)で「クラウン・ジュエル」(日本時間11月3日、WWEネットワークで生配信)で行われる「WWEワールドカップ」の予選としてセス・ロリンズvsドリュー・マッキンタイアとディーン・アンブローズvsドルフ・ジグラーの2試合が行われ、ロリンズとジグラーが勝利を収め「WWEワールドカップ」出場を決めた。
ロリンズはジグラーが試合に介入しピンチを迎えたが、アンブローズが救援に現れてジグラーを襲撃。ロリンズは場外でカーブストンプをマッキンタイアに決めると、マッキンタイアは立ち上がれず、そのまま場外カウントアウトとなった。
11・3「クラウン・ジュエル」で破壊兄弟vs DX
WWE「ロウ」(米国現地時間10月15日、ペンシルバニア州フィラデルフィア)でジ・アンダーテイカーとケインの破壊兄弟が映像で登場した。
2人は「クラウン・ジュエル」(日本時間11月3日、WWEネットワークで生配信)で、先週のロウで復活したDXと対戦することが決定している。そのDXから「準備はいいか?」と挑発を受けるとショーン・マイケルズに対して「あいつは恐れている。2度と立ち上がれないようにしてやる」と宣告。さらにアンダーテイカーは「クラウン・ジュエルで終わらしてやる」とトリプルHとの抗争に触れると、最後は「安らかに眠れ(レスト・イン・ピース)」の決め台詞を放ってDXを挑発した。
先週のロウで仲間割れ
WWE「ロウ」(米国現地時間10月15日、ペンシルバニア州フィラデルフィア)でロンダ・ラウジーとベラ・ツインズが激しい舌戦を繰り広げた。
先週のロウではロンダはベラ・ツインズとトリオで出場し、勝利を収めたものの直後に襲撃を受け、さらに「エボリューション」でニッキー・ベラとのロウ女子王座戦が決定するという激動の展開を見せた。
この日、ロンダはロウのリングに登場。襲撃の説明を求めるとベラ・ツインズがステージに現れ、「これはショービジネスでフレンドシップじゃないのよ。あなたは王座に挑戦する価値、ましてや王者になる価値はない。私たちの功績がなければ、あなたの持つロウ女子王座も存在しないんだから」とロンダに罵声を浴びせた。
準決勝ではディオナ・プラゾと対戦
世界12カ国から集められた32名が競い合うWWE女子トーナメント「メイ・ヤング・クラシック 2018」のトーナメント2回戦で紫雷イオがプエルトリコ出身の覆面ルチャドーラ、セウシスと対戦した。
試合前のインタビューで「世界に自分の名前を知らせるチャンスですね」と意気込むイオはその言葉通りの実力を見せつけた。
“レッツゴー・イオ”コールの中で試合が始まる。イオがドロップキックでセウシスを場外に吹き飛ばして先制すれば、セウシスもエプロンのイオに低空ドロップを決めるなど互角の攻防を展開。このドロップキックで左腕を痛めたイオはセウシスの追撃を許すも、ダブルニー2連発からのトペ・スイシーダで形勢逆転。さらにコーナートップからのハリケーン・ラナ、最後は必殺のムーンサルトを炸裂させてカウント3。イオがセウシスに勝利して準々決勝に進出した。
同トーナメントはWWEネットワークで毎週木曜日に準決勝まで配信し、決勝戦はWWE史上初の女子のみのPPV「エボリューション」(日本時間10月29日)で行われる。
10月18日配信の準々決勝ではイオvsディオナ・プラゾ、里村明衣子vsレイシー・レーンが行われる。イオは試合後のインタビューで日本で対戦経験のあるディオナの必殺技アームバーを警戒するコメントを残した。
「WWEワールドカップ」予選でオートンとジェフが勝利
WWE「スマックダウン」(現地時間10月9日、インディアナ州インディアナポリス)で「クラウン・ジュエル」(日本時間11月3日、WWEネットワークで生配信)で行われる「WWEワールドカップ・トーナメント」の予選としてランディ・オートンvsビッグ・ショー、ジェフ・ハーディvsサモア・ジョーの2試合が行われた。
オートンvsショーの一戦ではオートンがDDTやガービン・ストンプで攻め込むと、パワーに勝るショーはクローズラインやショルダータックルで反撃。ショーはさらにカウンターのスピアーからチョークスラムでオートンを沈めて勢いづく。しかし、劣勢になったオートンはレフェリーの死角を突いてサミングを繰り出すと、ひるんだショーに必殺のRKO。ショーからピンフォールを奪ってオートンが「WWEワールドカップ」出場を決めた。
「クラウン・ジュエル」でAJ vsダニエル・ブライアンの王座戦開催
WWE「スマックダウン」(現地時間10月9日、インディアナ州インディアナポリス)でザ・ミズがホストを務めるミズTVにWWE王者AJスタイルズとダニエル・ブライアンがゲスト出演した。
2人は「クラウン・ジュエル」(日本時間11月3日、WWEネットワークで生配信)のWWE王座戦での対戦が決まっている。
ブライアンは「価値のある男を倒したい。AJスタイルズは300日以上防衛する素晴らしい王者だし、俺はこんな試合をするためにリング復帰したんだ」と王座戦に向けての熱意を語った。
さらにAJとブライアンが6日にオーストラリアで行われた「スーパー・ショーダウン」で2分で敗戦したミズを“2分野郎”とバカにすると、怒ったミズはAJにシェルトン・ベンジャミンとの試合をアナウンス。
急きょベンジャミンと試合をすることとなったAJは体格に勝るベンジャミンのバックドロップや場外でのバリケード攻撃に苦戦するも、フォアアームからのカーフ・クラッシャーで反撃して勢いに乗ると、最後はフェノメナール・フォアアームでカウント3。ブライアンの目前で実力を見せつけて勝利を収めた。
全身金色のマスクマンとして10・8ロウで電撃復帰
WWE「ロウ」(米国現地時間10月8日、イリノイ州シカゴ)で無名の選手ばかりを集めたバトルロイヤルが開催された。
これはバロン・コービンGM代理が「クラウン・ジュエル」(日本時間11月3日、WWEネットワークで生配信)で行われる「WWEワールドカップ・トーナメント」の予選として画策したもので、自らもアメリカ代表として出場した。
コービンは格下の相手を次々とリング外に除外していく。最後に残ったのはコービンと全身金色のマスクマン、コンキスタドール。コービンの優勝は時間の問題と思われたが、コンキスタドールはスープレックスの連打からアングル・スラムでコービンを追いつめると、最後はクローズラインで場外へ叩き落して除外。見事、バトルロイヤルで優勝して「WWEワールドカップ・トーナメント」への出場を勝ち取った。
コンキスタドールは試合後にマスクを取って正体がカート・アングルGMであることを明かし、ジョン・シナに続き、アングルの「WWEワールドカップ・トーナメント」出場が決まった。
トリッシュvsアレクサのシングルマッチをタッグ戦に変更。
WWE「ロウ」(米国現地時間10月8日、イリノイ州シカゴ)にレジェンドの女子スーパースター、トリッシュ・ストラタスが登場した。トリッシュが喋ろうとするとWWE史上初の女子のみのPPV「エボリューション」(日本時間10月29日、WWEネットワークで生配信)で対戦が決まっているアレクサ・ブリスがミッキー・ジェームスを伴い登場。あっという間に舌戦が始まった。
アレクサはトリッシュに「7度の女子王者で、WWE殿堂者のあなたの試合を何度も見た。でもひどいもんだわ」と侮辱。ミッキーがタッグ戦を提案すると、トリッシュは「殿堂者の闘い方を見せてやる。タッグ戦ならパートナーはこの人でどう?」と言うと同じくレジェンドのリタが登場した。
4人の乱闘が始まるも、この日はトリッシュとリタがアレクサとミッキーを蹴散らしレジェンドの貫禄を見せつけた。
この騒動を受け「エボリューション」では当初の予定を変更し、トリッシュ&リタvsアレクサ&ミッキーのタッグ戦が行われることとなった。
スーパー・ショーダウンの再戦勝利後にベラ・ツインズがまさかの襲撃
WWE「ロウ」(米国現地時間10月8日、イリノイ州シカゴ)でロンダ・ラウジーとベラ・ツインズ(ニッキー・ベラ、ブリー・ベラ)が壮絶な仲間割れを起こした。
この日、ロンダはベラ・ツインズとトリオを結成しライオット・スクワッド(ルビー・ライオット、リブ・モーガン、サラ・ローガン)と6人タッグで対戦した。
「スーパー・ショーダウン」(現地時間10月6日、オーストラリア)の再戦となるこの試合、ブリーは因縁が生まれたモーガンとグラウンドでの殴り合いを展開する。しかし試合中盤にはライオット・スクワッドの3人に捕まって集中攻撃を浴びてしまう。
しかし、ミサイルキックで劣勢を打開したブリーがロンダとタッチすると形勢逆転。ロンダはライオットを巴投げからスタンディング・リバース・肩車で叩き落すと、最後はアームバーを決めて勝利を収めた。
2連勝に抱き合って喜ぶロンダとベラ・ツインズだったが、ここで突如ベラ・ツインズが背後からロンダを強襲。不意打ちを食らったロンダはブリーを一本背負いで投げ飛ばすも、反撃はここまで。2人掛かりの攻撃でスチール階段やバリケードに叩き付けられると、最後はリング中央でベラ・ツインズに踏みつけられる屈辱を味わった。
その後、WWE史上初の女子のみのPPV「エボリューション」(日本時間10月29日、WWEネットワークで生配信)で王者ロンダにニッキー・ベラが挑戦するロウ女子王座戦が行われることが発表された。
「クラウン・ジュエル」でトリプルHと組みアンダーテイカー、ケイン組と対戦
WWE「ロウ」(米国現地時間10月8日、イリノイ州シカゴ)のオープニングでトリプルHとショーン・マイケルズがジ・アンダーテイカーとケインの破壊兄弟に宣戦布告した。
トリプルHは10月6日(現地時間)にオーストラリアで行われた「スーパー・ショーダウン」でジ・アンダーテイカーとの“最後の対決”とうたわれた一戦で勝利を収めた。しかし試合後にアンダーテイカーとそのセコンドについていたケインの襲撃を受け逆にKOされてしまうという大失態をさらした。
この日、トリプルHは「25年という長い時間をかけて険しい山の頂点に立ったが、雪崩が起きてしまった」と試合後の出来事について触れると、返す刀で「これは破壊兄弟への問いだ。『クラウン・ジュエル』での準備はいいか?」と宣戦布告した。
続けてマイケルズが「DXは準備できてるぞ。今度はリスペクトなしで、この言葉をくれてやる」と告げると、会場からは「くそ食らえ(Suck it!)」コール。トリプルHとマイケルズはDXポーズを決めてDX復活をアピールした。
その後、「クラウン・ジュエル」(日本時間11月3日、WWEネットワークで生配信)でDX対破壊兄弟の対戦が正式に決まったことがアナウンスされた。これによりマイケルズは2010年「レッスルマニア26」でのアンダーテイカー戦以来8年半ぶりにリングに復帰することが決定した。