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KUSHIDAが新番組「NXTレベルアップ」のメイン戦出場も勝利ならず【WWE】

2022.02.19 Vol.Web Original

 WWEの新番組「NXTレベルアップ」(日本時間2月19日配信)のメインにKUSHIDA(withイケメン二郎)が登場し、エドリス・エノフェと対戦した。KUSHIDAは猛攻を仕掛けるも、エノフェのシューティングスタープレスに沈み惜敗した。

 序盤、KUSHIDAがグラウンドの攻防からハリケーン・ラナやスライディングキックで攻め込むと、エノフェもスリングブレイドやシングル・ボストンクラブで反撃し白熱の攻防を展開。さらにKUSHIDAがカウンターのドロップキックから延髄切りやアトミックドロップ、 アーム・バーと怒涛の連続攻撃を繰り出すも決定打とはならず、最後はエノフェにカウンターのドロップキックからシューティングスタープレスを決められて3カウント。KUSHIDAは「NXTレベルアップ」のメイン戦で勝利を飾ることはできなかったが、エノフェと握手を交わしてお互いの健闘を称え合った。

 なお新番組の「NXTレベルアップ」は毎週土曜正午よりWWEネットワークで配信される。

ジ・アンダーテイカーの2022年WWE殿堂入りが決定【WWE】

2022.02.19 Vol.Web Original

 WWEが2月18日、ジ・アンダーテイカーが2022年の名誉殿堂「WWEホール・オブ・フェーム」入りすることを発表した。2022年度の殿堂者としては第1号となる。

 アンダーテイカーはWWEの歴史の中で最も人気のあるスーパースターの1人であり、ポップカルチャーのアイコン。1990年の「サバイバー・シリーズ」でWWEデビューを果たした後、WWEでほぼすべての主要な王座を獲得。30年のキャリアの中でいくつもの記憶に残る試合に出場し、21年連続でレッスルマニア無敗という歴史的な連勝記録を築いた。

 2020年にはWWEネットワークのドキュメンタリー「アンダーテイカー:ラストライド」に出演してファンと批評家の両方から称賛されると同年の「サバイバー・シリーズ」で行われたセレモニー「最後の別れ(Final Farewell)」で引退。その後もリング外で活躍し、最近ではネットフリックスの「ジ・アンダーテイカー ~呪いの館を脱出せよ!~(Escape The Undertaker)」に出演している。

「WWEホール・オブ・フェーム」はレッスルマニアウィークの米国現地時間4月1日にテキサス州ダラスのアメリカン・エアラインズ・センターで行われ、その模様は日本時間4月2日にWWEネットワークで配信される。

ブロン・ブレイカーがNXT王座防衛に成功。ジグラー介入もエスコバーに逆転勝ち【WWE NXT】

2022.02.17 Vol.Web Original

 WWE「NXTベンジェンス・デイ」(日本時間2月17日配信)でブロン・ブレイカーがサントス・エスコバーとNXT王座戦で対戦し、試合途中にドルフ・ジグラーに襲われるも劣勢を跳ね返してゴリラプレススラムで王座防衛に成功した。

 ブレイカーはメインとなったNXT王座戦でエスコバー(with エレクトラ・ロペス&ホアキン・ワイルド&ラウル・メンドーサ)と対戦するとスープレックスやクローズラインを放ってペースをつかむ。しかし試合途中、ワイルド&メンドーサに妨害されると突如現れた王座を狙うジグラーにもレフェリーのすきを突いたスーパーキックで襲撃されてしまう。

 その後、現れたトマソ・チャンパによってジグラーの介入が阻止されると息を吹き返したブレイカーはDDTを食らいながらもスピアーからゴリラプレススラムをエスコバーに叩き込んで王座防衛に成功した。

紫雷イオがケイ・リー・レイのバットでコップや皿を次々に破壊。そして「私、彼女好きだわ」【WWE NXT】

2022.02.17 Vol.Web Original

 WWE「NXTベンジェンス・デイ」(日本時間2月17日配信)で「女子ダスティ・ローデス・タッグチーム・クラシック」を前に紫雷イオが元NXT UK女子王者ケイ・リー・レイとタッグを組む可能性がさらに高まった。

 この日、イオはケイ・リーと共に映像で登場するとケイ・リーのバットによる破壊行為を目の当たりに。続けてケイ・リーに「やってみる?」と誘われるとイオは「私のスタイルじゃない」と一度は断ったが「なんか怒っていることあるでしょ」と説得されてバットを受け取るとコップや皿を次々に破壊。さらに負傷しているパートナーのゾーイ・スタークのコップも床に投げつけると「私、彼女好きだわ」と笑顔でその場を後にした。

“女子レジェンド”リタが調印式で王座奪取を宣言「私がロウ女子王者になるのよ」【WWE】

2022.02.16 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間2月16日配信、インディアナ州インディアナポリス/ゲインブリッジ・フィールドハウス)で“女子レジェンド”リタが「エリミネーション・チェンバー(EC)」のロウ女子王座戦の調印式で王者ベッキー・リンチと舌戦を展開し「私がロウ女子王者になるのよ」と王座奪取を宣言した。

 リタは調印式でベッキーに「リタは素晴らしい実績がある。無傷のまま去ったほうがいい」と試合をキャンセルするように忠告されると「私を怖がってるのね。ベッキーがどう思っても試合はやるわよ」と拒否して調印書にサインした。さらに怒りをあらわにしたベッキーに「弱点の首も狙うけど、それはリタのせいよ」と予告されるも意思を変えないリタは「ベッキーの500日間の王座保持を終わらせて私がロウ女子王者になるのよ」と王座奪取を宣言した。

 ベッキー vs リタのロウ女子王座戦が行われる「エリミネーション・チェンバー」は日本時間2月20日にWWEネットワークで配信される。

失意の“小悪魔”アレクサ・ブリスが完治。女子エリミネーション・チェンバー戦に参戦決定【WWE】

2022.02.16 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間2月16日配信、インディアナ州インディアナポリス/ゲインブリッジ・フィールドハウス)で“小悪魔”アレクサ・ブリスが「エリミネーション・チェンバー(EC)」の女子EC戦に出場することが決定した。

 友達の人形リリーを破壊されて苦しむアレクサは今週もセラピーを受けると医師からバラバラになった人形リリーをギフトとして渡された。何とか感情をコントロールしたアレクサは医師から新しいレプリカ人形を手渡されて「リリーが隣にいればアレクサはもう大丈夫だ。このレプリカ人形にはオリジナルのリリーが残っている」と完治を告げられると「リリー、私治ったわ! 戻るわよ」と人形と会話して笑顔を見せた。

 さらにアレクサが「女子EC戦でエントリーの枠が残ってたよね」と意味深な発言をすると女子EC戦の6人目として出場することが決定した。また、同日にはビアンカ・ブレアが出場者5人によるガントレット戦を制して女子EC戦の最終入場の権利を獲得した。

 ロウ女子王座挑戦権をかけた女子EC戦が行われる「エリミネーション・チェンバー」は日本時間2月20日にWWEネットワークで配信される。

ブロック・レスナーがWWE王座EC戦を前にオースティン・セオリーをF5で沈めて“セルフィー撮影”【WWE】

2022.02.16 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間2月16日配信、インディアナ州インディアナポリス/ゲインブリッジ・フィールドハウス)でブロック・レスナーが「エリミネーション・チェンバー(EC)」のWWE王座EC戦を前に王者ボビー・ラシュリーとにらみ合いを展開。そして襲撃してきたオースティン・セオリーをF5で沈めてセルフィー撮影をした。

 王者ラシュリー(with MVP)がオープニングに登場して「WWE王者としてレッスルマニアに出場する前にEC戦で勝たなければならない」と王座戦に意気込んでいると、そこへ挑戦者のセス・ロリンズ、リドル、オースティン・セオリー、AJスタイルズが次々と現れた。ロリンズが「ラシュリーを倒せる奴を知っているぞ。“フリーキン”ロリンズだ!」と挑発すれば、AJは「俺のレッスルマニア行きを誰も止められない」と豪語。さらにラシュリーも挑戦者たちに反論しながら「どこにいるか知らないが、EC戦でレスナーを倒して俺がWWE王者としてレッスルマニアに行く」と王座防衛を宣言するとそこへレスナーが登場。

王者シャーロット&ソーニャと次期挑戦者ロンダ&ナオミのタッグ戦が「エリミネーション・チェンバー」で決定【WWE】

2022.02.13 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間2月13日配信、ルイジアナ州ニューオーリンズ/スムージー・キング・センター)でシャーロット・フレアー&ソーニャ・デビルとロンダ・ラウジー&ナオミのタッグ戦が「エリミネーション・チェンバー」で行われることが決まった。

 腕にアームスリングをしたWWEオフィシャルのソーニャ・デビルがオープニングに登場すると先週、攻撃されたロンダに「10万ドルの罰金と出場停止処分にする」と発表した。しかし続けて登場したアダム・ピアースにビンス・マクマホン会長の伝言として「権力濫用のしすぎだ。ロンダの罰は認められないし、ナオミに手を出す事も許されない」と決定を却下されてしまう。

 さらにメイン戦となったシャーロットとナオミのSD女子王座戦では両者が白熱の攻防を展開するも、最後はシャーロットがナチュラル・セレクションでナオミを沈めて王座防衛に成功。

ゴールドバーグが王者レインズを挑発「俺を新ユニバーサル王者として認めることになる」【WWE】

2022.02.13 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間2月13日配信、ルイジアナ州ニューオーリンズ/スムージー・キング・センター)で王者ローマン・レインズと挑戦者ゴールドバーグが「エリミネーション・チェンバー」のユニバーサル王座戦を前にマイケル・コールのインタビューにそれぞれ答えた。

 レインズは対戦相手のゴールドバーグについて「誰もゴールドバーグのことなんて気にしていない。なぜなら俺が最高のユニバーサル王者だからだ」と王者として絶対の自信を示すと、さらに幻となった2年前のレッスルマニアでのゴールドバーグ戦については「2年前ならゴールドバーグにもチャンスはあったかもしれないが、今の俺は全然違う。ゴールドバーグをぶっ壊してやる」と意気込んだ。

IC王者・中邑真輔が次期挑戦者ゼインの策略にはまって撃沈【WWE】

2022.02.13 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間2月13日配信、ルイジアナ州ニューオーリンズ/スムージー・キング・センター)で王者・中邑真輔が次週のIC王座戦で対戦する挑戦者サミ・ゼインのコーナー「インゼイン」にゲスト出演するもゼインのだまし討ちのヘルヴァキックで撃沈されてしまった。

 中邑がリック・ブーグスと共にインゼインのゲストとして登場するとゼインに「中邑は俺から逃げ続けているが、次週王座戦だ。俺が王座奪還した時に中邑の顔を見るのが楽しみだ」と挑発される。すると中邑は「来週、撮影される映画はジャッカス・デフィーテッド(敗北)だ」とジョニー・ノックスビルの映画「ジャッカス・フォーエバー」をなぞらえて王座防衛を宣言すると今後はブーグスがゼインの挑発に乗ってしまい口論になると、突如ブーグスのマイクに電流が流れて倒れてしまう。中邑が倒れ込んだブーグスを介抱すると、そのすきにゼインに狙いすましたヘルヴァキックを叩き込まれて撃沈。中邑は王座戦を前にゼインの策略にはまってしまった。

イケメン二郎がジャケットパンチ6連打で善戦も無念の敗戦【WWE】

2022.02.12 Vol.Web Original

 WWE「205 Live」(日本時間2月12日配信)で“スタイルストロング”イケメン二郎(with KUSHIDA)がトリック・ウィリアムス(with カーメロ・ヘイズ)と対戦し、ジャケットパンチ6連打で追い詰めるもウィリアムスのスイング・ネックブリーカーで無念の敗戦となった。

 イケメン二郎はKUSHIDAと共にオープニング戦に登場すると“ジャケット・タイム”チャントの中、アームドラッグで攻め込めば、ウィリアムスも後頭部へのドロップキックで反撃するなど白熱の攻防を展開。終盤にはイケメン二郎がジャケットパンチ6連打やムーンサルトを決めて追い詰めるも、最後はウィリアムスにスイング・ネックブリーカーを決められて黒星を喫した。

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