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RR覇者ロンダはWM戦の明言回避。ベッキーはリタとのロウ女子王座戦がECで決定【WWE】

2022.02.02 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間2月2日配信、オハイオ州シンシナティ/ヘリテージ・バンク・センター)でロイヤルランブル(RR)覇者ロンダ・ラウジーがエンディングに登場。「レッスルマニア38(WM)」の対戦相手が注目されたが、ロンダは明言を避けた。

 ロンダは「レッスルマニアでどちらの王座に挑戦すべきか? どちらにしても遺恨はあるけどね」と話すと、そこに王者ベッキー・リンチが現れた。ベッキーは「ロンダ vs ベッキーは皆のビッグマッチ! 前菜としてシャーロットか、メイン料理として私を選ぶか。次に誰を倒せばいいか分かるから早く決めてくれ」とマイクを近づけるとロンダはベッキーを投げ倒して「金曜日(スマックダウン)に答えてやる」と言ってリングを後にした。

 すると今度はWWE殿堂入りをしている女子レジェンドのリタが姿を現すと「ベッキーは史上最高! チャレンジされたら引き下がらない戦う王者なのよね」と意味深に褒めると「私とベッキーでECで対戦するのはどう?」と対戦要求。これにベッキーは「ノー」と拒否するもリタに「怖いなら怖いって言ってよ」と挑発されて最後は挑戦を受諾した。ベッキー vs リタのロウ女子王座戦が行われる「エリミネーション・チェンバー」は日本時間2月20日にWWEネットワークで配信される。

RR覇者レスナーがWMでレインズ戦を選択。WWE王座EC戦も決定してWWE2大王座に挑戦【WWE】

2022.02.02 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間2月2日配信、オハイオ州シンシナティ/ヘリテージ・バンク・センター)でロイヤルランブル(RR)覇者ブロック・レスナーが“祭典”「レッスルマニア38(WM)」で王者ローマン・レインズとのユニバーサル王座戦を選択した。そしてこの試合を王者対決にすべく「エリミネーション・チェンバー(EC)」のWWE王座EC戦出場も決定してWWE2大王座に挑むこととなった。

「EC」でのWWE王座EC戦がオープニングで発表されるとそこへ登場したWWE王者ボビー・ラシュリー(with MVP)は「俺はアマチュアレスラー、MMAファイター、WWEの王者としてレスナーよりも優れている」と自画自賛した。続けてそこへRR覇者レスナーが現れると「お前が勝てたのはレインズとヘイマンが理由だろ。俺はRR戦で優勝した。そしてレッスルマニアではレインズと対戦するが、その試合は王者対決にする」と主張してラシュリーに王座戦リマッチを要求。

中邑真輔がAJと激闘もロイヤルランブル戦で無念の敗退。レスナーが強行出場して優勝【WWE】

2022.01.30 Vol.Web Original

 WWE「ロイヤルランブル」(日本時間1月30日配信、ミズーリ州セントルイス/ザ・ドーム・アット・アメリカズセンター)でIC王者・中邑真輔が「男子30人ロイヤルランブル戦」でAJスタイルズと激闘を繰り広げたが、無念の敗退となった。試合はWWE王座から陥落したばかりのブロック・レスナーが強行出場してロイヤルランブル戦を制した。

 男子30人ロイヤルランブル戦が中邑真輔とAJスタイルズの対戦でスタートすると中邑がスピンキックからリバース・パワースラムを狙えば、AJにスライディング・フォアアームで反撃されるなど互角の攻防を展開した。しかし3番目に登場したオースティン・セオリーとAJが共闘すると中邑はAJの延髄切りをエプロンで食らってしまい脱落した。

レスナーがレインズの乱入で王座陥落。ラシュリーが新WWE王者に【WWE】

2022.01.30 Vol.Web Original

 WWE「ロイヤルランブル」(日本時間1月30日配信、ミズーリ州セントルイス/ザ・ドーム・アット・アメリカズセンター)で王者ブロック・レスナーが“筋肉魔人”ボビー・ラシュリーとWWE王座をかけて初対戦した。試合はユニバーサル王者ローマン・レインズが乱入し、レスナーを襲撃KO。そのすきにラシュリーに3カウントを奪われて王座陥落した。

 序盤、レスナーはラシュリーとスープレックスの応酬を展開するとラシュリーのスピアー2連打を食ってまさかの劣勢に。レスナーは3発目のスピアーをかわしてラシュリーをバリケードに誤爆させるとスープレックス5連打で反撃するが、今度はラシュリーにハートロックを決められてピンチになってしまう。

ベッキー・リンチがドゥドロップを雪崩式マンハンドルスラムで撃破して王座防衛【WWE】

2022.01.30 Vol.Web Original

 WWE「ロイヤルランブル」(日本時間1月30日配信、ミズーリ州セントルイス/ザ・ドーム・アット・アメリカズセンター)で“ザ・マン”ことベッキー・リンチがドゥドロップとロウ女子王座戦で対戦し、セカンドロープからの雪崩式マンハンドルスラムを決めて王座防衛に成功した。

 序盤、ベッキーはパワーに勝るドゥドロップにヘッドバットやセントーンで攻め込まれるも、鉄製ステップに誤爆したところでチンロックやスリーパーを決めて反撃する。さらにベッキーがディスアーマーやアーム・バーを狙うとドゥドロップにパワーボムで応戦されるなど激しい攻防を展開。終盤にはベッキーはヘッドバットの連打を食らいながらもレッグドロップやチョップブロックを決めると最後はセカンドロープから雪崩式マンハンドルスラムを叩き込んで3カウント。ベッキーがドゥドロップとの激戦を制して王座防衛に成功した。

ロンダ・ラウジーがロイヤルランブル戦で電撃復帰&優勝。レッスルマニアでの王座挑戦権を奪取【WWE】

2022.01.30 Vol.Web Original

 WWE「ロイヤルランブル」(日本時間1月30日配信、ミズーリ州セントルイス/ザ・ドーム・アット・アメリカズセンター)で“地球上で最も危険な女”ロンダ・ラウジーが「女子30人ロイヤルランブル戦」で電撃復帰するとスマックダウン女子王者シャーロット・フレアーを脱落させて優勝を果たし「レッスルマニア38」メイン戦での王座挑戦権を奪取した。

 女子30人ロイヤルランブル戦がサーシャ・バンクスとメリーナの対戦でスタートするとその後もタミーナやケリー・ケリーなど女子スーパースターたちが時間差で登場して激しい攻防を展開。28番目にはラウジーが電撃復帰するとニッキー・A.S.Hやブリー・ベラ、ショッツィを次々に脱落させて大暴れ。

レインズが“元盟友”ロリンズのロープエスケイプを無視して反則裁定【WWE】

2022.01.30 Vol.Web Original

 WWE「ロイヤルランブル」(日本時間1月30日配信、ミズーリ州セントルイス/ザ・ドーム・アット・アメリカズセンター)でローマン・レインズが“元盟友”セス“フリーキン”ロリンズとユニバーサル王座戦で対戦し、ロープエスケイプを無視したギロチンで反則裁定となった。

 序盤、レインズはシールドの姿で登場した元盟友ロリンズにスリングブレイドやトペ・スイシーダ2発を食らうと続けてシールドボム、フロッグスプラッシュからカーブ・ストンプを叩き込まれていきなりピンチとなる。レインズはエルボー連打からパワーボムを放つとロリンズをポストや鉄製ステップに叩きつけてスーパーマンパンチを放つもカウント2。

王者ベッキー・リンチが「ロイヤルランブル」を前に挑発「ドゥドロップは憧れの人との対戦に不安を感じている」【WWE】

2022.01.28 Vol.Web Original

 WWEのロウ女子王者ベッキー・リンチが日本時間1月30日の「ロイヤルランブル」で行われるドゥドロップとのロウ女子王座戦を前にその心境を語った。

 ――ファンとして育ったあなたにとってこれまでで一番好きなロイヤルランブルの瞬間はありますか?

「良い質問だけど、ピンポイントで答えることが難しいわ。ロイヤルランブルはアイルランドのテレビで無料だったから、いつも夜遅くまで起きて見るペイパービューだった。時差があったから、午前1時に開始して午前4時まで視聴してたわ。大好きなペイパービューで特に驚きの要素が好き。それがロイヤルランブルの一番いいところだと思う。誰が出てくるのか分からない。いつ出てくるかも分からないところが素晴らしい。そしてもちろん、私自身にとってお気に入りのロイヤルランブルの瞬間は私がロイヤルランブルに勝った瞬間よ」

 ――最近のインタビューでドゥドロップはベッキーとのロイヤルランブルでの試合は15年の歳月がかかった。それはイギリスとアイルランドで活動していた時までさかのぼると言いました。この発言からファンはどんなことを期待できますか?

「それは私が“ザ・マン”でドゥドロップはファンということ。彼女が始めたとき私たちは共に10代だったけど、私の名前は世界中で売れていた。ヨーロッパ、アメリカ、カナダ、日本。そして見るべきロールモデルはほとんどいなかった。彼女があちこちで活躍するレベッカ・ノックスを見ている中、私は姿を消した。その私が数年後にWWEに再び現れて女子レスリング界に革命をもたらしたとき、彼女は取り乱した。今、彼女は憧れの人との対戦に不安を感じているから、強がったり乱暴に振る舞ったりして冷静さを保とうとしているのだと思う」

 ――あなたは1月にベス・フェニックスにツイートして彼女が戦いたいかどうか尋ねました…それはベッキーリンチにとってドリームマッチですか?

「何年もの間、私と対戦するようにベス・フェニックスにツイッターで投げかけてきたわ。でも彼女はノーと言い続けて受け流している。彼女は怖いんだと…。はい、私はベス・フェニックスと対戦したい」

 ――ロイヤルランブルはレッスルマニアへの道の始まりです。WWEスーパースターズとWWEユニバースにとってどれほど特別な時期ですか?

「私たちはサンタのワークショップでクリスマスの準備をしているエルフのようなもの。興奮している。砂糖やメープルシロップでテンションが高くなるように…戦うことに興奮が抑えきれない。下手な例えだけど、サンタクロースのために最高のおもちゃを作りたい。そして、私がエルフのリーダーとしてレッスルマニアのメイン戦に出場したい」

 ――あなたは障壁を打ち破ってWWEの王者として記録を打ち立てましたが、それでも破りたい大きな記録はありますか?

「すでに多くの夢を実現してきたから、新たに達成したい夢を絞り出すのは難しい。もちろん、もう一度レッスルマニアのメイン戦に出場したいし、すべてのスーパースターと対戦したいけど、やりたかったことはすべてやり遂げてその気持ちを噛み締めている状態で“この目標は私を成功させるか、壊すかのどちらかになる”というようなことに縛られない自由があるように感じている。その状態にとどまり続け、みんなをそこに連れて行き、“ビッグタイム・ベックス”として女子スーパースターたちが繁栄し続けることを願ってる。ショーを最高なものにして、今まで以上に良い試合やプロモーションをしたい。素晴らしく見逃せないストーリーを作って、このビジネスが素晴らしいものになるのを手伝いたいと思っている」

 ――WWEやスポーツエンターテインメント以外の誰かをロイヤルランブルに招待できるとしたら…誰を選びますか?

「エディ・ヴェダー。彼は素晴らしい人で、驚くべきミュージシャン。友達になれそうな気がするの」

 王者ベッキーと挑戦者ドゥドロップがロウ女子王座戦で激突する「ロイヤルランブル」は日本時間1月30日にWWEネットワークで配信される。

王者・里村明衣子が因縁のブレア・ダベンポートとジャパニーズ・ストリート・ファイト王座戦へ【WWE NXT UK】

2022.01.28 Vol.Web Original

 WWE「NXT UK」(日本時間1月28日配信)で“ファイナルボス”こと王者・里村明衣子が“トップ外人”を自称するブレア・ダベンポートとNXT UK女子王座をかけたジャパニーズ・ストリート・ファイトで再戦することが決定した。

 前回の王座戦で里村は王座防衛に成功したものの、試合後にブレアの襲撃を受けて「リスペクトがない。私が教えてあげますよ」と忠告していた。今回、映像に登場した里村は「倒せないから私を軽蔑したのね。それは大きな間違いよ」とブレアに警告すると「前回は競技だったけど、今回は戦いになるわ。ジャパニーズ・ストリート・ファイトよ」と試合形式を指定。

 するとブレアに「ジャパニーズ・ストリート・ファイトが私の脅威になると思ったら大間違いよ。私はNXT UK女子王座の継承者なんだから」と反論されて2人の遺恨がヒートアップした。

紫雷イオが“失礼な奴”ティファニーをムーンサルトで撃破【WWE NXT】

2022.01.27 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間1月27日配信)で紫雷イオがティファニー・ストラットンと対戦し、得意のムーンサルトを叩き込んで快勝した。

 試合前にイオが負傷しているパートナーのゾーイ・スタークと「女子ダスティ・ローデス・タッグチーム・クラシック」について話しているとそこに現れたティファニーが「私がイオを倒した後にパートナーを探す時間があるわよ」とイオを挑発。これにイオは「おい、あんな失礼な奴みたことないぞ! 教育してやるわ」と怒りを露わにすると試合では動き回るティファニーにイラつきながらもフラップジャックやドロップキックを決めて攻め込んでいく。

 終盤にはイオが再びティファニーの足を捕まえて動きと止めると掌底アッパーやダブル・ニー、ボディースラムと怒涛の連続攻撃から最後は得意のムーンサルトを叩き込んで3カウント。イオはティファニーに快勝して宣言通り実力の違いを見せ付けて“教育”した。

“ジャケット・タイム”KUSHIDA&イケメン二郎がダスティ杯1回戦で無念の敗退【WWE NXT】

2022.01.27 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間1月27日配信)で“ジャケット・タイム”ことKUSHIDA&イケメン二郎が「ダスティ・ローデス・タッグチーム・クラシック」のトーナメント1回戦でMSK(ナッシュ・カーター&ウェス・リー)に無念の敗戦を喫した。

「緊張して眠れない」と語っていたイケメン二郎はKUSHIDAと連携したダブルアームブリーカーを決めるとリーのドロップキックを食らいながらもジャケットパンチで反撃して攻め込んだ。さらに今度はKUSHIDAがイケメン二郎と連携してダブルドロップキックやダブルバズソーキックをリーに決めるも決定打とはならず、終盤にはホバーボードロックでカーターを捕まえるも最後はMSKの合体ブロックバスターを食らってしまい3カウント。

 ジャケット・タイムはトーナメント1回戦で無念の敗戦となるも試合後にはMSKとハグを交わしてお互いの健闘を称え合った。

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