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中邑&ブーグスが謎のカボチャ男に妨害されてトリック・オア・ストリートファイトで苦杯【WWE】

2021.10.30 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間10月23日配信、ペンシルベニア州ウィルクスバリ/モヒガン・サン・アリーナ)で中邑真輔&リック・ブーグスがハッピー・コービン&マッドキャップ・モスとトリック・オア・ストリートファイトで対戦するも試合終盤に謎のカボチャ男に妨害されて苦杯を喫した。

 中邑はハロウィン仕様のリングでコービンにフラインニング・ニー、モスにはブーグスのギター演奏と共にけいれん式ストンピングを放って攻め込んだ。試合途中には24/7王者レジーらが雪崩れ込んでリングが混乱すると中邑が竹刀でコービン&モスを滅多打ちにするも、ブーグスがコービンにディープシックスで反撃されるなど白熱の攻防を展開。

 終盤には中邑がスピンキックからたぎってコービンにとどめを狙うと背後からモスにカボチャを被せられて不発。最後はブーグスがサイド・スープレックスを決めて再びチャンスを迎えるも突如現れた謎のカボチャマスクの男2人に竹刀で妨害されるとモスのネックブリーカーを食らって苦杯を喫した。

 試合後にはエンジェル・ガルザ&ウンベルト・カリーヨがカボチャマスクを外して正体を明かすと「俺たちは試合の名前の通りにトリックしたまでだ。ハッピー・ハロウィン!」とインタビューに答えた。

“太陽の戦士”サレイが“ルチャドーラ”カトリーナをドロップキック葬【WWE】

2021.10.30 Vol.Web Original

 WWE「205 Live」(日本時間10月23日配信)で“太陽の戦士”サレイがルチャドーラのカトリーナ・コルテズと対戦して、強烈なドロップキック2連打で接戦を制した。

 サレイはダブルストンプで先制するとカトリーナにキャメルクラッチを決められたが、すぐさまシングル・ボストンクラブで応戦して互角の攻防を展開。

 続けてサレイは「いくぞ」と雄叫びを上げてフィッシャーマンズ・スープレックスやミサイルキックを決めるとカトリーナのボディースラムで反撃されたが、最後は強烈なドロップキック2連打を放って勝利を収めた。

KUSHIDA&イケメン二郎がハロウィンコスプレで挑発「俺たちはダイヤモンド・マインが好きじゃない」【WWE NXT】

2021.10.28 Vol.Web Original

 WWE「NXT:ハロウィン・ハボック」(日本時間10月28日配信)でKUSHIDA&イケメン二郎がクリード・ブラザーズのコスプレを披露して、抗争するダイヤモンド・マインを挑発した。

 KUSHIDA&イケメン二郎はコスプレをせずにハロウィンパーティーに参加するも、途中でKUSHIDAが「俺に考えがある」と言い出し、2人は赤と青のレスリングコスプレで登場。

 KUSHIDAが「今年のハロウィン・コスチュームはクリード・ブラザーズだ! ワハハハ」と紹介すると2人は「俺たちはマジでダイヤモンド・マインが好きじゃない。特にクリード・ブラザーズな。次回はお前たちをぶっ飛ばしてやるからな。くたばりやがれ!」と罵倒するとその後、KUSHIDAは自身のツイッターで「あいつら怒ってたよ。俺たちの作戦は成功だ」と投稿した。

紫雷イオがラダーから場外転落してまさかの王座陥落。トキシック・アトラクションがNXT女子タイトル独占【WWE NXT】

2021.10.28 Vol.Web Original

 WWE「NXT:ハロウィン・ハボック」(日本時間10月28日配信)でNXT女子タッグ王座戦がトリプルスレットラダー戦で行われた。王者組の紫雷イオ&ゾーイ・スタークはイオがラダートップから転落させられて場外ラダーに激突。ジジ・ドリン&ジェイシー・ジェインのトキシック・アトラクションに吊るされたベルトを奪取されてまさかの王座陥落となった。

 序盤、イオ&ゾーイはダブル・スープレックスやダブル・ドロップキックをインディ・ハートウェルやペルシャ・ピロッタに放って攻め込んだ。終盤にはイオがベルト奪取を狙うとインディに妨害されてラダートップから場外に転落し、その勢いで設置してあったラダーに激突してしまう。するとそのすきにジジがインディをラダーから叩き落とすとそのまま天井に吊るされたベルトを奪取して新NXT女子タッグ王者となった。

WWEが2022年のPPVスケジュールを発表。史上初の年間4回のスタジアム開催

2021.10.26 Vol.Web Original

 WWEは10月26日(日本時間)、来年のPPVスケジュールの日程と会場を発表した。2022年の予定では2日連続開催のPPV「レッスルマニア」(テキサス州ダラス/AT&Tスタジアム)が注目される。

 現在のところ「レッスルマニア」のほかに「マネー・イン・ザ・バンク」と「サマースラム」をスタジアムで開催することが発表されているのだが、1年に4回のスタジアムイベントを開催するのは初めてのこと。

 下記以外にも2月と10月にもPPVが行われる予定で詳細は改めて発表される。

〈2022年のPPVスケジュール〉
◆米国時間1月1日(土)/日本時間1月2日(日) PPV「Day 1」(アトランタ/ステートファーム・アリーナ)

◆米国時間1月29日(土)/日本時間1月30日(日) PPV「ロイヤルランブル」(セントルイス/ドーム・アット・アメリカズ・センター)

◆米国時間4月2日(土)・3日(日)/日本時間4月3日(日)・4日(月) PPV「レッスルマニア」(ダラス/AT&Tスタジアム)

◆米国時間5月8日(日)/日本時間5月9日(月) PPV「名称未定」(プロビデンス/ダンキンドーナッツ・センター)

◆米国時間6月5日(日)/日本時間6月6日(月) PPV「名称未定」(シカゴ/オールステート・アリーナ)

◆米国時間7月2日(土)/日本時間7月3日(日) PPV「マネー・イン・ザ・バンク」(ラスベガス/アレジアント・スタジアム)

◆米国時間7月30日(土)/日本時間7月30日(日) PPV「サマースラム」(ナッシュビル/ニッサン・スタジアム)

◆米国時間9月3日(土)または9月4日(日)/日本時間9月4日(日)または9月5日(月) PPV「名称未定」(会場未定)

◆米国時間11月26日(土)/日本時間11月27日(日) PPV「サバイバー・シリーズ」(ボストン/TDガーデン)

王者ベッキーがビアンカの王座挑戦を受諾「試合をしたいならやってやる!」【WWE】

2021.10.26 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間10月26日配信、テキサス州ヒューストン/トヨタ・センター)で新ロウ女子王者ベッキー・リンチが乱闘となった“EST”ことビアンカ・ブレアの王座挑戦を受諾し、次週のロウでベッキー vs ビアンカのロウ女子王座戦が決定した。

 ベッキーがPPV「クラウン・ジュエル」で王座防衛したことに触れながら「もうビアンカの王座挑戦を見たくないでしょ。リア・リプリーやリブ・モーガンを倒すほうが見たいよね」と会場に語り掛けると、そこへビアンカが姿を現した。ベッキーは王座挑戦を表明するビアンカに「後ろの列に並び直しな! クソ女」と言って拒否すると怒ったビアンカはベッキーを解説席に叩きつけ、竹刀攻撃からKODを狙う。しかし、これをサミングで回避したベッキーはロシアン・レッグスィープで反撃すると「試合をしたいならやってやる!」とビアンカの王座挑戦を受諾。その後、次週のロウでベッキー vs ビアンカのロウ女子王座戦が決定した。

セス・ロリンズがフェイタル4ウェイラダー戦を制してWWE王座挑戦権を奪取「俺が次の王者だ」【WWE】

2021.10.26 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間10月26日配信、テキサス州ヒューストン/トヨタ・センター)でセス・ロリンズがレイ・ミステリオ、フィン・ベイラー、ケビン・オーエンズとの挑戦者決定フェイタル4ウェイラダー戦を制してWWE王座挑戦権を奪取した。

 WWE王者ビッグEがシーズンプレミアとなるオープニングに現れて「スマックダウンからやって来たのは誰だ?」と会場に問いかけると移籍してきたロリンズが登場した。さらにレイ・ミステリオ、ベイラー、オーエンズが次々に現れて王座挑戦を表明すると挑戦者決定フェイタル4ウェイラダー戦が決定した。

スマックダウン新王者に認定されたシャーロット・フレアーにサーシャ・バンクスが不満。新たな遺恨が発生【WWE】

2021.10.23 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間10月23日配信、カンザス州ウィチタ/イントラスト・バンク・アリーナ)で、スマックダウンへの移籍が決定しているロウ女子王者シャーロット・フレアーが“ボス”サーシャ・バンクスと乱闘を展開し、新たな遺恨が発生した。

 この日、WWEオフィシャルのソーニャ・デビルがシャーロットとスマックダウン女子王者ベッキー・リンチに対し「2人は王座を交換してそれぞれ移籍したブランドで王者になる」と今後の王座について言及。これに嫌々王座を交換したシャーロットは「ベッキーは2冠になりたいんでしょ。だったら勝者総取り戦をすればいいじゃない」と王者対決を提案した。

IC王者・中邑真輔が因縁のハッピー・コービンを圧倒するも逆転負け【WWE】

2021.10.23 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間10月23日配信、カンザス州ウィチタ/イントラスト・バンク・アリーナ)でIC王者・中邑真輔(with リック・ブーグス)が先週の“ハッピー・トーク”を妨害されたハッピー・コービン(with マッドキャップ・モス)とコンテンダー戦で対戦した。中邑は試合を終始圧倒したものの、ブーグスを救援したすきにコービンにエンド・オブ・デイズを決められて逆転負けを喫した。

 中邑はコービンにかかと落としやニー・ドロップを叩き込むとブーグスのギターに合わせたけいれん式ストンピングを披露して試合を優勢に進めた。さらに中邑はブーグスのギター演奏で会場から声援が沸き起こるとチョークスラムを狙うコービンの顔面にジャンピング・ニー、続けてスピンキックも華麗に決めてとどめを狙ったが、場外でブーグスともめ出したモスを蹴散らすとそのすきにコービンに鉄製ステップに叩きつけられ、最後はエンド・オブ・デイズを食らって逆転負けを喫した。

ブロック・レスナーが王者ローマン・レインズを襲撃して大暴れ。無期限出場停止処分へ【WWE】

2021.10.23 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間10月23日配信、カンザス州ウィチタ/イントラスト・バンク・アリーナ)で、PPV「クラウン・ジュエル」のユニバーサル王座戦で敗れたブロック・レスナーが王者ローマン・レインズを襲撃し、無期限の出場停止処分となった。

 レインズ(with ポール・ヘイマン)がオープニングに登場すると「俺は1年半、WWEを引っ張ってきた。王者としてフィン・ベイラーやジョン・シナ、そしてレスナーも倒した」と前日のPPVでの王座防衛に言及した。さらにレスナーのメッセージとして「スマックダウンに到着したら、レインズが気を失うまで殴ってやる」と聞いたレインズは「2日連続で倒してやる。レスナーが現れるまでどこにも行かないぞ」と挑発すると、そこへレスナーが姿を現した。

レインズがベルト攻撃でレスナーを沈めて大混乱のユニバーサル王座戦を制す!【WWE】

2021.10.22 Vol.Web Original

 WWE 「クラウン・ジュエル」(日本時間10月22日配信、サウジアラビア・リヤド/モハメド・アブドゥ・アリーナ)でローマン・レインズがユニバーサル王座戦で“ザ・ビースト”ブロック・レスナーと対戦。試合途中にレフェリーがダウンして大混乱となるも最後はベルト攻撃でレスナーを沈めて王座防衛に成功した。

 序盤、レインズがスーパーマンパンチやスピアーで攻め込めばレスナーもジャーマン・スープレックス3連打やF5で反撃するなど激しい攻防を展開した。さらにレインズが再びレスナーのF5を食らってフォールされるもこの攻撃が誤爆してレフェリーがダウンしてしまう。するとポール・ヘイマンが凶器として王座ベルトをリングに投げ込むとレインズとレスナーがこれを奪い合う。ここで突如現れたウーソズがレスナーにダブルスーパーキック。ベルトを奪ったレインズがそれで攻撃しレスナーを沈めると代理レフェリーが登場して3カウント。運を味方につけたレインズがレスナーを制して王座防衛に成功した。

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