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王者レインズとレスナーのユニバーサル王座戦がPPV「クラウン・ジュエル」で決定【WWE】

2021.09.17 Vol.Web Original

 WWEの絶対王者ローマン・レインズと“ザ・ビースト”ブロック・レスナーのユニバーサル王座戦がPPV「クラウン・ジュエル」で行われることが9月17日(日本時間)に決定した。

 レインズは8月に開催したPPV「サマースラム」でジョン・シナを相手に王座防衛に成功したが、試合後に突如レスナーが電撃復帰してレインズを威嚇。さらに先週のスマックダウンに姿を現したレスナーはレインズと対峙してにらみ合いの火花を散らし、元代理人ポール・ヘイマンに王座挑戦受諾を強要するとレインズ&ウーソズとの乱闘に発展して今回、2人の対戦が「クラウン・ジュエル」で決定した。

 しかし、すでに日本時間9月27日開催のPPV「エクストリーム・ルールズ」でレインズはフィン・ベイラーとの王座戦も決定しており、絶対王者レインズの首を狙って王座戦線が混沌としてきた。

 レインズ vs ベイラーの王座戦が行われる「エクストリーム・ルールズ」は日本時間9月27日、レインズ vs レスナーの王座戦が行われる「クラウン・ジュエル」は日本時間10月22日にWWEネットワークで配信される。

リング上でレスラー同士が結婚式。指輪はなぜかイケメン二郎のジャケットの中に【WWE】

2021.09.16 Vol.Web Original

紫雷イオも出席「とってもユニーク」

 WWE「NXT」(日本時間9月16日配信)で紫雷イオ、イケメン二郎、KUSHIDA、サレイらがデクスター・ルミス&インディ・ハートウェルの結婚式に出席した。

 NXTのリング上で結婚式が始まると新婦に付いたジョニー・ガルガノが「誰が指輪を持っているんだ」と騒ぎ出した。すると突如立ち上がったイケメン二郎が「イェーイ」と広げたフルーツ柄ジャケットから指輪ケースを取り出すと会場に“イケメン”チャントが鳴り響いた。

KUSHIDAとロデリック・ストロングのNXTクルーザー級王座戦が次週のNXTで決定【WWE】

2021.09.16 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間9月16日配信)で、次週に王者KUSHIDAにロデリック・ストロングが挑戦するNXTクルーザー級王座戦が行われることが決まった。このカードはKUSHIDAの欠場で一度流れていた。

 この日、ダイヤモンド・マインのクリードブラザーズ(withストロング&ハチマン&マルコム・ビベンス&アイビー・ナイル)がダン・ジャーモン&トレバー・スケリーを破って2連勝を飾ると試合後にはビベンスがアイビー・ナイルのチーム加入を発表した。

 するとそこへNXTクルーザー級王者KUSHIDAが現れると「ビベンスはしゃべりすぎだ。ロデリック、俺は対戦する準備ができたぞ」と一度は流れた王座戦に言及すると、ビベンスの提案で2人の王座戦が次週のNXTで決定した。

 その後、KUSHIDAは自身のツイッターで「僕は自分に満足したことがないし、常に学んで成長することが必要だ。それがWWEに来た理由。僕の実力を再び証明する時がきた。次週のNXTが待ち遠しいぜ」と王座戦に意気込むとハチマンは「お元気そうで良かったです。来週お会いしましょう」と投稿した。

サレイが強豪マンディ・ローズとの6人タッグ戦に敗戦も「まだ終わっていない!」【WWE】

2021.09.16 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間9月16日配信)で“太陽の戦士”サレイが6人タッグ戦で強豪マンディ・ローズに圧倒されるも「まだ終わっていない!」と闘志を燃やした。

 ケイシー・カタンザーロ&ケイデン・カーターが先週のNXTで襲撃されたジジ・ドリン&ジェイシー・ジェインとタッグ戦で激突すると試合途中に乱入したマンディがケイシーを妨害して反則裁定に。試合後もマンディが3人掛かりでケイシー&ケイデンに暴行を続けると救出に現れたサレイがマンディら3人をリング外に蹴散らして6人タッグ戦に突入。

 サレイは「いくぞ」と叫びながらスピンキックやミサイルキックでジジに攻め込むと、終盤には対峙したマンディを「カモーン」と挑発したが、逆にマンディの打撃を食らって劣勢となってしまう。このピンチにケイデンがスーパーキックをマンディに放ってサレイを救ったが、最後はケイデンがマンディのジャンピング・ニーを食らって3カウント。サレイはマンディ相手に6人タッグ戦で無念の敗戦となったが、試合後には「サレイはまだ終わっていない!」と自身のツイッターに英語で投稿して闘志を燃やした。

“Mr.MITB”ビッグEがラシュリー相手にキャッシュインに成功して新WWE王者に【WWE】

2021.09.14 Vol. Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間9月14日配信、マサチューセッツ州ボストン/TDガーデン)で“Mr. MITB”ビッグEがランディ・オートンとのWWE王座戦を制したボビー・ラシュリーを相手にキャッシュインに成功して新WWE王者となった。

 ロウ・オープニングでビッグEと王座戦が決まっているオートン(with リドル)、ラシュリー(with MVP)がそれぞれリングに登場。ビッグEが2人に「今日、キャッシュインを狙うぞ」と宣言すれば、オートンも「俺がラシュリーを倒して新WWE王者になる」と王座奪取を宣言した。さらにビッグEがMITBブリーフケースをラシュリーに見せつけて挑発すると、そのすきにオートンがRKOをラシュリーに決めて雄叫びを上げた。

 メイン戦となったWWE王座戦ではオートンがスーパープレックスやクローズラインの連打を放てば、ラシュリーもショルダータックルの連打やネックブレイカーを決めて白熱の攻防を展開。終盤の大技の攻防ではラシュリーがスピアーからハートロックを狙うと、これをかわしたオートンがRKOを叩き込んだが、セコンドのMVPがラシュリーを場外に引きずり出して救出すると最後はラシュリーがオートンに豪快なスピアーを叩き込んで王座防衛に成功した。

王者シャーロットと“小悪魔”アレクサがプレゼントの人形シャーリーを巡って乱闘【WWE】

2021.09.14 Vol. Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間9月14日配信、マサチューセッツ州ボストン/TDガーデン)で、PPV「エクストリーム・ルールズ」のロウ女子王座戦で対戦する王者シャーロット・フレアーと“小悪魔”アレクサ・ブリスがプレゼントの人形シャーリーを巡って乱闘となった。

 この日、シャーロットとシェイナ・ベイズラーが対戦すると、不仲のパートナー、ナイアがシェイナを邪魔したすきにシャーロットがビッグブーツを決めて勝利を収めた。

 試合後には王座戦で対戦するアレクサが人形のリリーと共に登場すると「王座挑戦を受けてくれたお礼にギフトを持ってきた」とシャーロットにプレゼントを手渡した。シャーロットは「私は人形ではなく、王座を集めているのよ」と言って一度は拒否するも最終的に受け取ったプレゼントを空けて中から不気味な人形を取り出した。

“忍者”戸澤陽とRトゥルースが王者レジーに逃げられて口論!「お前のやり方が問題だ」【WWE】

2021.09.14 Vol. Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間9月14日配信、マサチューセッツ州ボストン/TDガーデン)で“忍者”戸澤陽とRトゥルースが再び24/7王者レジーを襲撃するも今回も王座奪取に失敗し「お前のやり方が問題だ」と怒鳴り合って口論となった。

 王者レジーはティックトックで動画が8000万ビューを獲得したと発表されると戸澤とRトゥルースがバックステージで再び王者レジーを襲撃。しかし、Rトゥルースはレジーに大型トラックの下をすり抜けられて攻撃をかわされると、戸澤はフォークリフトに駆け上がるレジーを捕まえることができない。

 続けて戸澤とRトゥルースがレジーを追いかけるもレジーが押し出した機材ケースで妨害されて今回も王座奪取に失敗。最後は今回の襲撃を計画したと思われるドレイク・マーベリックが現れて「計画に問題はなかった。遂行に問題がある」と主張すると戸澤とRトゥルースは「お前のやり方が問題だ」と口論になってにらみ合った。

王者ベッキーが会場からの“サインしろ”チャントに反発!調印書を投げつけてビアンカを威圧【WWE】

2021.09.11 Vol. Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間9月11日配信、ニューヨーク/マディソン・スクエア・ガーデン)で王者ベッキー・リンチがビアンカ・ブレアとのスマックダウン女子王座戦調印式に臨んだ。

 ベッキーは会場からの“サインしろ”チャントに反発すると「前回と同じ結果に終わるぞ」と調印書を挑戦者ビアンカに投げつけた。

 先に登場したビアンカは「ベッキーは戦いから逃げないからリスペクトしてたんだけどね。エクストリーム・ルールズでは王座を取り戻す」と言って調印書にサインをすると王者ベッキーがリングに登場した。ベッキーはベルトをビアンカに見せつけながら「もしサインしなかったらどうなる?」と拒否する姿勢を見せたが、ビアンカが「サインして」を連呼すると会場から“サインしろ”チャントが沸き起こった。

 これにベッキーは「直前で復帰が決まって、26秒で王者を倒してこの扱いか…。一発屋のビアンカが相手なんだぞ」と失望すると「分かったよ。対戦してやるが前回と同じ結果に終わるからな」と忠告しながらサインした調印書をビアンカに投げつけた。

 ベッキー vs ビアンカのスマックダウン女子王座戦が行われるPPV「エクストリーム・ルールズ」は日本時間9月27日にWWEネットワークで配信される。

“WWEのキング”中邑真輔らがNBAスターに妨害されるも10人タッグ戦を制す【WWE】

2021.09.11 Vol. Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間9月11日配信、ニューヨーク/マディソン・スクエア・ガーデン)で“WWEのキング”中邑真輔がリック・ブーグス、ビッグE、レイ&ドミニク・ミステリオとタッグを組んで10人タッグ戦に出場した。試合はゲスト登場したNBAスター、トレイ・ヤングの妨害を受けながらもビッグEがビッグ・エンディングでサミ・ゼインを沈めて10人タッグ戦を制した。

 ブーグスがギター演奏する中、中邑が入場するとそれを遮るようにゼインがNBAスターのヤングをゲストとして呼び込んで試合がスタート。先発した中邑はドルフ・ジグラーにかかと落とし、ボビー・ルードにはスピンキックを放つと入場を妨害したゼインにはハイキックを叩き込むなど果敢に攻め込んだ。さらに中邑がライダーキックでオーティスを吹き飛ばせば、ジグラーがスーパーキックを中邑にヒットさせて白熱の攻防を展開したが、混戦の隙にゲストのヤングがレイにチープショットを放って退場処分となると、最後はミステリオ親子のダブル619からビッグEがビッグ・エンディングをゼインに叩き込んで10人タッグ戦を制した。

“ザ・ビースト”レスナーと“ザ・デーモン”ベイラーが絶対王者レインズとにらみ合い【WWE】

2021.09.11 Vol. Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間9月11日配信、ニューヨーク/マディソン・スクエア・ガーデン)で“ザ・ビースト”ブロック・レスナーと“ザ・デーモン”フィン・ベイラーが絶対王者ローマン・レインズと対峙して火花を散らした。

 PPV「エクストリーム・ルールズ」でレインズとベイラーのユニバーサル王座戦が発表される中、レインズ(with ウーソズ、ポール・ヘイマン)がSDオープニングに登場した。レインズは「俺たちがWWEを仕切っている。皆、俺を認めろ」と絶対王者として会場を威圧すると、そこへレスナーが姿を現して対峙したレインズをにらみつけた。そしてレスナーは「なぜ俺がサマースラムに行くことをレインズに言わなかったんだ?」とヘイマンに質問。ヘイマンは「知らなかったんだ」と言い訳するもレインズはヘイマンからベルトを獲り上げてリングを後にしてしまう。

 レスナーとヘイマンがリングに残るとレスナーは「お前が首にされる前に俺の王座挑戦を受け入れろ。5秒以内だ」と王座戦を要求してヘイマンにF5を狙ったが、戻ってきたレインズがスーパーマンパンチをレスナーに叩き込んで救出。ウーソズもレスナーにスーパーキックを放ったが、レスナーはダブル・クローズラインからスープレックスで倍返しにするとレインズはそのままリングを後にした。

東京五輪レスリング金メダリストのゲイブル・スティーブンソンと独占契約【WWE】

2021.09.10 Vol.Web Original

 東京オリンピックのレスリング男子フリースタイル125キロ級で金メダルを獲得したゲイブル・スティーブンソンが米プロレス団体のWWEと独占契約を結んだ。WWEが日本時間9月10日に発表した。

 この契約は、WWEとしては史上初めての、NCAA(全米大学体育協会)が学生アスリートに企業と契約をし報酬を得ることを認めるNIL(Name, Image, Likeness)契約に基づくものとなる。

 ミネソタ大学の学生であるスティーブンソンは、WWEのロースターに加わると同時にレスリングのNCAA王者として競技を続ける。

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