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ラシュリー vs ゴールドバーグのWWE王座戦がPPV「サマースラム」で決定【WWE】

2021.08.03 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間8月3日配信、イリノイ州シカゴ/オールステート・アリーナ)で“超人類”ゴールドバーグが王者ボビー・ラシュリーに挑戦するWWE王座戦がPPV「サマースラム」で行われることが決まった。

 王者ラシュリーと共にリングに登場したMVPは「ゴールドバーグは招待もしてないのに現れて王座挑戦を表明してきた。もしこの対戦を受けたら、ゴールドバーグの最後の試合になってしまう」と話しているとそこへゴールドバーグが姿を現した。ゴールドバーグはラシュリーをにらみつけると「誰かが何かを失うなら、それはお前のWWE王座だ。サマースラムでお前は俺のスピアーで沈むことになる。次はお前だ!」と再び王座挑戦を表明してリングを後にした。

 しかし、ラシュリー&MVPがリングサイドにいたゴールドバーグの息子をにらみつけて挑発すると戻ってきたゴールドバーグはスピアーでMVPを沈めて「息子に手を出したら殺すぞ」とラシュリーを牽制した。その後、ラシュリーはインタビューで「ゴールドバーグはサマースラムに息子を連れてくるといい。ゴールドバーグが惨敗するのを目撃できるからな」と返答して王座挑戦を承諾した。

 王者ラシュリー vs ゴールドバーグのWWE王座戦が行われるPPV「サマースラム」は日本時間8月22日にWWEネットワークで配信される。

戸澤陽が“忍者パワー”不発で24/7王座奪還ならず【WWE】

2021.08.03 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間8月3日配信、イリノイ州シカゴ/オールステート・アリーナ)で戸澤陽が王者レジーとの24/7王座戦で“忍者パワー”攻撃を狙うも不発となり、レジーの前転セントーンに沈んで王座奪還に失敗した。

 試合前に戸澤はレジーのベルトを指差して「俺の物だ」と意気込むもレジーは戸澤の攻撃を華麗にかわして余裕を見せる。攻撃が当たらず戸惑う戸澤は突如「ストップ」とレジーに大声を上げると「忍者パワー」と唱えて会心の一撃を狙ったが、最後はこの攻撃もかわしたレジーがバックエルボーから前転セントーンを放って3カウント。戸澤は王座奪還に失敗し、王者レジーは先週に続いて王座防衛に成功した。

シナが調印式に乱入して王者レインズとのユニバーサル王座戦を強奪【WWE】

2021.07.31 Vol.Web Original

PPV「サマースラム」でレインズ vs シナが決定

 WWE「スマックダウン」(日本時間7月31日配信、ミネソタ州ミネアポリス/ターゲット・センター)でジョン・シナが王者ローマン・レインズ(with ポール・ヘイマン)とフィン・ベイラーのユニバーサル王座戦調印式に乱入。ベイラーの代わりに調印書にサインをしてPPV「サマースラム」でレインズ vs シナのユニバーサル王座戦が決定した。

 WWEオフィシャルのアダム・ピアース&ソーニャ・デヴィルが調印式にレインズとベイラーを呼び込むとレインズは「ベイラーは王座挑戦にふさわしいが、倒してNXTに送り返してやる」と挑発して調印書にサインした。一方、ベイラーも「NXTにユニバーサル王者として戻るよ」と王者を皮肉ってサインしようとしたが、突如バロン・コービンが現れてベイラーを背後から襲撃。続けてコービンは奪った調印書にサインしようとしたが、今度はシナが姿を現してコービンを蹴散らすといら立つレインズを前に調印書にサイン。シナは調印書をピアースに渡してそのままリングを後にした。

中邑真輔がキンシャサで6人タッグ戦を制し「別のゴールドがほしい」【WWE】

2021.07.31 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間7月31日配信、ミネソタ州ミネアポリス/ターゲット・センター)で“WWEのキング”中邑真輔(withリック・ブーグス)がキンシャサでアポロ・クルーズを沈めて6人タッグ戦を制した。

 大合唱の中、リングに登場した中邑はセザーロ、ビッグEとタッグを組んでアポロ・クルーズ(withコマンダー・アジーズ)&ドルフ・ジグラー&ロバート・ルードと対戦した。中邑はセザーロと連携したヒザ攻撃をジグラーに放てば、ジグラーもジグザグで反撃して白熱の攻防を展開。さらに中邑はスピンキックをジグラーにヒットさせるも、クルーズの延髄切りやジャーマン・スープレックスを食らってピンチになってしまう。

イケメン二郎がウォーラーをイケメンスラッシュで撃破【WWE】

2021.07.31 Vol.Web Original

 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」(日本時間7月31日配信)で“ジャパニーズ・ハンサム・スタイル”イケメン二郎がグレイソン・ウォーラーをイケメンスラッシュで沈めて勝利を収めた。

 序盤、二郎は攻撃を受けながらも跳ね起きてハリケーン・ラナを放つとウォーラーは場外でのフラップジャックやクローズラインを放つなど白熱の攻防を展開。終盤には二郎がスピニング・ヒールキックからジャケット掌底4連打、TAJIRI直伝のタランチュラ、ロープを利用したムーンサルトと怒涛の連続攻撃を決めると最後はスタナーを食らいながらも必殺のイケメンスラッシュをウォーラーに叩き込んで3カウント。二郎はNXTブレイクアウト・トーナメントでは1回戦で敗退したものの、205 Liveの再起戦でウォーラーを下すとコーナー上でジャケットを広げて見得を切った。

サモア・ジョーがロースターに電撃復帰。「NXTテイクオーバー36」でNXT王座挑戦へ【WWE NXT】

2021.07.30 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間7月29日配信)でNXTマネジメントのサモア・ジョーがウィリアム・リーガルGMと合意してNXTロースターに電撃復帰。そして対立する王者カリオン・クロスとのNXT王座戦が決定した。

 ジョーがリングに登場すると先週クロスに襲撃されたリーガルGMを呼び込んだ。ジョーは「クロスを解雇しようとしているだろ。だが俺にはもっといい解決策がある」と言って3枚の書類を取り出すと「これは3ステップだ。まず最初に俺がNXTマネジメントを辞めて、次にGMがこの書類にサインして俺をNXTロースターに復帰させてくれ」と懇願。さらにジョーは「3枚目の書類はサモア・ジョーとカリオン・クロスのNXT王座戦をNXTテイクオーバー36で決定するものだ」と言い放つと会場からは“イエス”チャントが巻き起こった。

 リーガルGMは戸惑いながらもサインしてNXT王座戦が決定するとジョーはGMと握手を交わして不敵な笑みを浮かべた。「NXTテイクオーバー36」は日本時間8月23日にWWEネットワークで配信される。

紫雷イオが関係改善を懇願するゾーイ・スタークの要望を渋々了承【WWE NXT】

2021.07.30 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間7月29日配信)でNXT女子タッグ王者・紫雷イオが関係改善を懇願するパートナーのゾーイ・スタークとぎこちない対話を展開した。

 イオが一人で練習しているとそこへゾーイが現れて「私たちはNXT女子タッグ王者だ。一緒に練習して絆や関係性を深めていこうよ」と提案。するとイオは「関係性だって? 友達みたいに? ノーサンクス」と不機嫌な表情で断ったが、ゾーイは続けて「OK! 友達ではなくパートナーとしてはどうだ?」と食い下がった。これにもイオは「ゾーイをリスペクトはしているが、好きではない」と返答したものの、ゾーイが「カモーン。私を信用してよ」と懇願するとゾーイの再三の提案に最後はイオも渋々「分かったよ」と了承してその場を後にした。

新王者ニッキー vs シャーロット vs リアのロウ女子王座戦がPPV「サマースラム」で決定【WWE】

2021.07.27 Vol.Web Original

オープニングでシャーロットがPPVでの王座戦を要求

 WWE「ロウ」(日本時間7月27日配信、ミズーリ州カンザスシティ/T-モバイルセンター)で“オールモスト・スーパーヒーロー(A.S.H.)”こと新ロウ女子王者ニッキー・アッシュとシャーロット・フレアー、リア・リプリーによるトリプルスレット王座戦がPPV「サマースラム」で行われることが決まった。

 この日、新王者ニッキーはオープニングに登場すると「新ロウ女子王者としてここに立ててうれしい。夢が現実になった。自信がなく失敗を恐れていたけど、このコスチュームを着て自信が持てるようになった。誰でも“ほぼ” スーパーヒーローになれるんだ」と話しているとそこへ“女王”シャーロットが現れた。シャーロットは「ハッピーエンディングにはならないわよ。リアが暴れたからキャッシュインが成功しただけで、ニッキーがタイトルを盗んだも同然。サマースラムでリマッチして本物の王者にひれ伏すことになるわ」とPPVでの王座戦を要求した。

王者ローマン・レインズがジョン・シナの王座挑戦を拒否してフィン・ベイラーとの王座戦へ【WWE】

2021.07.24 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間7月24日配信、オハイオ州クリーブランド/ロケット・モーゲージ・フィールドハウス)で、ユニバーサル王者ローマン・レインズがジョン・シナの王座挑戦を「興味がない」と拒否し、フィン・ベイラーの王座挑戦を受諾した。

 ロウに続いてスマックダウンのオープニングに登場したシナは「サマースラムでレインズのユニバーサル王座に挑戦するために戻ってきた。レインズが王者のスマックダウンなんて最低だ」と王者を侮辱し「レインズはどこだ? 出てこい」と呼び込むもそこへ現れたのはポール・ヘイマン。

 ヘイマンは「お前の話は聞く価値もないんだよ。返答をもらえるだろうが、いつ出て来るかはレインズが決める」とレインズの状況を伝えた。

“WWEのキング”中邑真輔がMr. MITBビッグEやセザーロと共闘して乱闘を制す【WWE】

2021.07.24 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間7月24日配信、オハイオ州クリーブランド/ロケット・モーゲージ・フィールドハウス)で“WWEのキング”中邑真輔がMr. MITBのビッグEやセザーロと共闘してアポロ・クルーズ&コマンダー・アジーズ、ドルフ・ジグラー&ロバート・ルードを蹴散らした。

 PPV「マネー・イン・ザ・バンク」でMr. MITBとなったビッグEが「PPVは忘れられない日となった。ラダーを駆け上がってブリーフケースを勝ち取ったんだ」と話しているとそこへIC王者クルーズ&アジーズやジグラー&ルードが現れてビッグEを妨害。しかし、続けて中邑(with リック・ブーグス)やセザーロも登場すると7人が入り乱れて乱闘に発展した。

 中邑がジグラー&ルードに襲われるもルードに延髄切りで反撃すると、セザーロがアッパーカット、中邑がハイキック、ビッグEがクローズラインと連続攻撃でコマンダーを場外に蹴散らし、最後はセザーロがジャイアントスイングでクルーズを撃退した。

KUSHIDAが因縁のダイヤモンド・マインをタッグ戦で撃破【WWE NXT】

2021.07.22 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間7月22日配信)でNXTクルーザー級王者KUSHIDAがボビー・フィッシュとタッグを組んで因縁勃発の新ユニット・ダイヤモンド・マインのロデリック・ストロング&タイラー・ラスト(with ハチマン=鈴木秀樹&ビベンス)と対戦した。

 KUSHIDA&フィッシュが入場するダイヤモンド・マインに奇襲を仕掛けると、試合ではKUSHIDAがフィッシュと連携したダブル・アームブリーカーをストロングに決めれば、ストロングもKUSHIDAにバックブリーカーで応戦して白熱の攻防を展開。一時はフィッシュが捕まって劣勢となるも、KUSHIDAがドロップキックやアームブリーカーでストロングに反撃すると最後はビッグブーツを食らいながらもホバーボードロックできっちりラストを捕まえてタップ勝ち。試合後、KUSHIDAはフィッシュと共に両腕を上げて勝利をアピールした。

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