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Ms.MITBニッキー・アッシュがキャッシュインしてロウ女子王座を奪取【WWE】

2021.07.20 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間7月20日配信、テキサス州ダラス/「アメリカンエアライン・センター」)で“オールモスト・スーパーヒーロー(A.S.H.)”ことMs.MITBニッキー・アッシュがロウ女子王座戦後に現れてキャッシュインするとダメージを負ったシャーロット・フレアーをダイビング・クロスボディーで仕留めてロウ女子王座を奪取した。

 ロウのメイン戦で王者シャーロットとリア・リプリーがロウ女子王座戦リマッチで激突するとシャーロットがチョップ・ブロックやストンプでリアの負傷した左ヒザを集中攻撃すれば、リアも必殺のリップタイドを決めて白熱の攻防を展開。

“超人類”ゴールドバーグがサプライズ登場!「次は俺だ」と王者ラシュリーにWWE王座挑戦を表明【WWE】

2021.07.20 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間7月20日配信、テキサス州ダラス/「アメリカンエアライン・センター」)で“超人類”ゴールドバーグがサプライズ登場して王者ボビー・ラシュリーと対峙すると「次は俺だ」とWWE王座挑戦を表明した。

 王者ラシュリー(with MVP)が登場して「昨日、コフィ・キングストンを破壊した」とPPV「マネー・イン・ザ・バンク」での王座防衛を誇るとMVPは「気の毒だが誰も、女もシャンパンもやめたラシュリーから王座を奪うことはできない」と言いながらオープンチャレンジを実施した。

 すると挑戦者としてキース・リーが現れると試合ではラシュリーがショルダータックルやクローズラインで攻め込めば、リーもその巨体でクロスバディーやスプラッシュを放って激しい攻防を展開。

戸澤陽がピンフォールを奪われて24/7王座陥落。新王者はレジナルドに【WWE】

2021.07.20 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間7月20日配信、テキサス州ダラス/「アメリカンエアライン・センター」)で“忍者”戸澤陽が逃走中に出くわしたレジナルドにピンフォールを奪われて24/7王座から陥落した。

 シェイナ・ベイズラー&ナイア・ジャックス(with レジナルド)がWWE女子タッグ王者ナタリア&タミーナとノンタイトル戦で激突すると試合途中にレジナルドがシェイナのピンチにエプロンに上がって介入。しかし、レジナルドとナタリアが場外で揉め出すとそれに気を取られたシェイナがタミーナのスーパーキックを食らって敗戦。

 試合後、シェイナ&ナイアが敗戦をレジナルドのせいにするとナイアが強烈なヘッドバットをレジナルドに放って仲間割れ。1人リングに残って落ち込むレジナルドだったが、そこへ24/7王者の戸澤が逃走してくるとレジナルドに華麗にクロスボディーから前転セントーンを決められて3カウント。戸澤は失意の王座陥落となり、一方のレジナルドは仲間割れも束の間、新24/7王者となった。

ジョン・シナが王者ローマン・レインズに「サマースラム」でのユニバーサル王座挑戦を表明【WWE】

2021.07.20 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間7月20日配信、テキサス州ダラス/「アメリカンエアライン・センター」)で、前日に電撃復帰したジョン・シナが真夏の祭典PPV「サマースラム」で王者ローマン・レインズが保持するユニバーサル王座に挑戦することを表明した。

 前日のPPV「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」にサプライズ登場したシナはオープニングに姿を現すと「なぜMITBで復帰したのか説明しないとな。俺がWWEに戻ってきた理由は? それはみんなとローマン・レインズだ」と言って会場を盛り上げた。続けてシナは「ユニバーサル王座のためにここに来た。いつかだって? 5週間後のサマースラムだ」と王者レインズに王座挑戦を表明すると「レインズはクソ野郎だ。ただ過剰に宣伝されているだけ。もしレインズが凄いならみんな勝手に認めているはずだ」と侮辱した。

 最後にシナは「俺はスマックダウンにも行くからレインズに会うのが待ちきれないぜ」とスマックダウン登場も予告すると入場してきたリドルと「ブロー」と叫んでリングを後にした。PPV「サマースラム」は日本時間8月22日にWWEネットワークで配信される。

ジョン・シナが電撃復帰!王座防衛に成功したレインズを“You can’t see me”で挑発【WWE】

2021.07.19 Vol.Web Original

 WWEのPPV「マネー・イン・ザ・バンク」(日本時間7月19日配信、テキサス州フォートワース/ディッキーズアリーナ)で王者ローマン・レインズと“R指定の男”エッジがユニバーサル王座戦で対戦し、セス・ロリンズの介入でレインズが王座防衛に成功した。さらに試合後にはジョン・シナが電撃復帰して“You can’t see me”のポーズでレインズを挑発した。

 PPVメイン戦でレインズとエッジが対戦するとレインズが場外でのサモアン・ドロップからポストや鉄製ステップにエッジを叩きつけて序盤は圧倒。エッジもフラップジャックやDDTからクロスフェイスでレインズに反撃したが、これを回避したレインズがスーパーマンパンチを繰り出すとエッジがレフェリーに誤爆してしまう。

アスカが女子MITBラダー戦2連覇ならず。ニッキー・アッシュがMs.MITBに【WWE】

2021.07.19 Vol.Web Original

 WWEのPPV「マネー・イン・ザ・バンク」(日本時間7月19日配信、テキサス州フォートワース/ディッキーズアリーナ)で“女帝”アスカがラダー上のブリーフケースを奪い合う女子MITBラダー戦で奮闘するもニッキー・アッシュにブリーフケースを奪取されて女子MITBラダー戦2連覇を逃した。

 序盤、アスカはアレクサ・ブリスにジャーマン・スープレックス、ナタリアにヒップアタック、タミーナには裏拳やミサイルキックで攻め込んでラダーに登ったが、リブ・モーガンがダブル・ニーでアスカを妨害。その後、場外戦でナタリアとタミーナが共闘して倒れ込んだアレクサにラダーを積み上げて生き埋めにするとアスカら6人が3本並んだラダートップで激しい殴り合いを展開するも、最後に登ってきたニッキーが6人のすきを突いてブリーフケースを奪取。昨年の覇者アスカは2連覇を逃し、Ms.MITBとなったニッキーはステージのラダーに登るとブリーフケースを掲げて勝ち誇った。

“キング”中邑真輔がMITB前哨戦で善戦も勝利ならず【WWE】

2021.07.18 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間7月17日配信、テキサス州ヒューストン/トヨタセンター)で“WWEのキング”中邑真輔(withリック・ブーグス)がMITBラダー戦の前哨戦となったフェイタル4ウェイ戦でケビン・オーエンズのラダートップからのダイビング・エルボーを解説席上で食らって勝利を逃した。

 有観客を再開したスマックダウンのメイン戦に登場した中邑は序盤、エプロンからのジャンピング・ニーやビッグEと連携したスーパープレックスをオーエンズに決めて攻め込んだ。続けて中邑はビッグEにかかと落とし、セス・ロリンズにランニング・ニー、オーエンズにはスピンキックやリバース・パワースラムと怒涛の連続攻撃を繰り出すも、とどめのキンシャサを狙ったところで逆にビッグEのビッグ・エンディングを食らってしまう。

エッジが6人タッグ前哨戦で敗戦も王者レインズを鉄パイプ・クロスフェイス葬【WWE】

2021.07.18 Vol.Web Original

スマックダウンが有観客を再開

 WWE「スマックダウン」(日本時間7月17日配信、テキサス州ヒューストン/トヨタセンター)で“R指定の男”エッジがPPV「マネー・イン・ザ・バンク」のユニバーサル王座戦で激突する王者ローマン・レインズとの6人タッグ戦で敗戦するも、試合後にスピアーからの鉄パイプ・クロスフェイスでレインズを締め上げた。

 有観客を再開したスマックダウンで会長ビンス・マクマホンが登場して「皆はどこにいたんだ?」と満員の観客に声をかけるとオープニング戦ではエッジがレイ&ドミニク・ミステリオとタッグを組んでレインズ&ウーソズと6人タッグ戦で激突。

 序盤、エッジがジェイにフラップジャックを放てば、レイがセントーン、ドミニクがスプリングボード・ムーンサルトをジミーに決めて攻め込んだが、交代したレインズは捕まえたドミニクをパワーボムで解説席に叩きつけて反撃。さらにレインズが場外でドミニクをポストに叩きつければ、エッジがスピアーをレインズに叩き込んで激しい攻防を展開するも最後はレイがジェイのスクール・ボーイで丸め込まれて敗戦となった。

イケメン二郎がトーナメント1回戦で敗戦も前向き「前を向いて進んでいきます!」【WWE NXT】

2021.07.15 Vol.Web Original

「NXTブレイクアウト・トーナメント」開幕

 WWE「NXT」(日本時間7月15日配信)で“ジャパニーズ・ハンサム・スタイル”イケメン二郎が「NXTブレイクアウト・トーナメント」開幕戦でデューク・ハドソンと対戦し、熱戦を展開したもののボスマンスラムを決められて無念の1回戦敗退となった。

 試合前、二郎は「子供の時からWWEで試合をするのがずっと夢でした。で、その夢が今叶いました! 大きい相手と戦うことも夢の1つだったので僕はもう今とてもわくわくしています」と意気込むと試合では攻撃をかわしながらコーナーポストで倒立してハドソンを挑発した。

 さらに二郎がジャケット掌底4連打からTAJIRI直伝のタランチュラを披露すれば、パワーに勝るハドソンもベリー・トゥ・ベリーやアッパーカットを放つなど激しい攻防を展開。

“太陽の戦士”サレイが裏投げをジジに決めてNXT4連勝「もっと試合がしたい」【WWE NXT】

2021.07.15 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間7月15日配信)で“太陽の戦士”サレイが対戦要求してきたジジ・ドリンを裏投げで仕留めてNXT4連勝を飾った。

 序盤、サレイがサイドヘッドロックでジジをコントロールしていると突如、ロウ所属のマンディ・ローズがステージに現れて試合を観戦。これに触発されたサレイが変形の逆エビ固めを決めれば、ジジもSTOを放って白熱の攻防を展開したが、最後はサレイが豪快なドロップキック2連打から必殺の裏投げでジジを沈めて3カウント。サレイがジジに快勝してNXT4連勝を飾った。

KUSHIDAが鈴木秀樹らダイヤモンド・マインと一触即発。次週タッグ戦へ【WWE NXT】

2021.07.15 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間7月15日配信)でNXTクルーザー級王者KUSHIDAが因縁の鈴木秀樹らダイヤモンド・マインと一触即発となった。

 この日、ダイヤモンド・マインのタイラー・ラストとボビー・フィッシュが対戦するとラストが隙を付いたバズソーキックでフィッシュを沈めて勝利を収めた。

 試合後にはダイヤモンド・マインが4人掛かりでフィッシュを取り囲んだが、そこへ遺恨を持つKUSHIDAが救出に現れるとフィッシュと共にダイヤモンド・マインを牽制して一触即発。その後、次週のNXTでKUSHIDA&フィッシュとロデリック・ストロング&ラストのタッグ戦が決定した。

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