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アスカが4ウェイ前哨戦でピンフォール負け。女子MITBラダー戦2連覇に暗雲【WWE】

2021.07.13 Vol.Web Original

 WWEのPPV「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」で2連覇を狙う“女帝”アスカに暗雲が漂った。

 アスカは「ロウ」(日本時間7月13日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)でフェイタル4ウェイ戦でニッキー・アッシュ、アレクサ・ブリス、ナオミと対戦したものの、ニッキーの執念の丸め込みで3カウントを奪われてしまった。

 アスカは「ワシが勝つところ見せたるわい! 2度目のMITB権利書を手に入れるぞ」とPPVを見据えて4ウェイ戦に挑むとアレクサにスピンキック、ニッキーにはナオミとのダブル・ドロップキックを放って攻め込んだ。

王者ボビー・ラシュリーがPPV防衛戦を前にエグゼビア・ウッズに不覚【WWE】

2021.07.13 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間7月13日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で王者ボビー・ラシュリー(with MVP)がPPV「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」での防衛戦を前にエグゼビア・ウッズ(with コフィ・キングストン)にピンフォール負けを喫した。ラシュリーは先週のタッグ戦に続いてニュー・デイを相手に2連敗となった。

 ラシュリーとウッズはオープニングのノンタイトル戦で対戦。ラシュリーがウッズを鉄製ステップに叩きつければ、ウッズもスーパーキックやDDT、トペ・コンヒーロを繰り出すなど激しい攻防を展開。終盤には王者ラシュリーがウッズをポストに叩き付けてから、すかさずスピアーでとどめを狙うも、ウッズが不意を付いたスモール・パッケージ・ホールドでラシュリーを丸め込んで3カウント。

エッジが王者レインズの前でウーソズを鉄パイプ・クロスフェイス葬【WWE】

2021.07.10 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間7月10日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で“R指定の男”エッジが前週に続き、ユニバーサル王者ローマン・レインズの目前で“右腕”ウーソズを鉄パイプ・クロスフェイスで沈めた。

 この日のオープニングで王者レインズ(with ポール・ヘイマン)がリングに登場すると「エッジは嘘つきだ。俺がエッジを恐れているだって? 恐怖を感じたのは一瞬だけでその後にお前たちを倒しただろ」と今年4月のPPV「レッスルマニア37」に触れながらエッジを非難した。さらにレインズは現れた“右腕”ウーソズに「俺のやり方ならうまくいく。一緒にやっていくぞ」とハグを交わして一族を一致団結させた。

 しかし、これに異を唱えるエッジがエンディングに登場すると「レインズに何人手下がいようが構わない。俺がMITBで王座奪取する! 出てこい」とレインズを呼び出して2人は乱闘に発展。さらにミステリオ親子(レイ&ドミニク)がレインズの指示でリングサイドにいたウーソズを襲撃すると6人入り乱れた大乱闘となった。エッジがレインズにDDTからスピアーを狙えば、ウーソズがスーパーキックで妨害。続けてミステリオ親子が連携した619でウーソズを蹴散らしたすきにレインズはステージに退避すると、エッジは鉄パイプ・クロスフェイスで残ったウーソズを締め上げてレインズを挑発した。

 王者レインズ vs エッジのユニバーサル王座戦が行われるPPV「マネー・イン・ザ・バンク」は日本時間7月19日にWWEネットワークで配信される。

キング中邑がコービンを下してMITBラダー戦出場権を獲得「俺がMITBブリーフケースをつかむ」【WWE】

2021.07.10 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間7月10日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で“WWEのキング”中邑真輔(withリック・ブーグス)が予選で対戦したバロン・コービンをキンシャサで撃破してMITBラダー戦出場権を獲得した。

 コービンのレッカーされた愛車メルセデス・ベンツGクラスで会場入りした中邑は赤白コスチュームでブーグスのギター演奏と共に華麗に登場したが、いら立ちを抑えきれないコービンは入場する中邑&ブーグスを襲撃。試合では中邑がライダーキックや延髄切りを放つとコービンもブレーンバスターで中邑を解説席に叩きつけるなど互角の攻防を展開したが、終盤にコービンがディーブシックス、中邑がトライアングルで攻め込むと最後は中邑がキンシャサをコービンに叩き込んで勝利した。

王者・里村明衣子が野心に燃えるアメールとの王座戦に自信「リスペクトを教えてやる」【WWE NXT UK】

2021.07.09 Vol.Web Original

 WWE「NXT UK」(日本時間7月9日配信)でNXT UK女子王者の里村明衣子が野心に燃える挑戦者アメールとの王座戦について「リスペクトを教えてやる」と自信を見せた。

 NXT UKに映像で登場した里村は「ケイ・リーは真のチャンピオンだった。私はその支配を終わらせなければならなかった」とケイ・リー・レイとの王座戦を振り返った。そして返す刀で先週、王座挑戦を表明したアメールには「私は彼女と対戦したい。彼女にはリスペクトを教えてやる。王座防衛できるかって? その質問は必要ない」と王者の貫禄を示した。一方のアメールは「私は人生でずっと見落とされてきたが、何としても私にふさわしいものを手に入れる。私の能力を披露して世界は私の価値に気づくことになるだろう」と挑戦者としての野心を垣間見せた。

紫雷イオ&ゾーイ・スタークがNXT女子タッグ王座を初戴冠【WWE NXT】

2021.07.08 Vol.Web Original

 WWE「NXT ザ・グレート・アメリカン・バッシュ」(日本時間7月8日配信)で紫雷イオ&ゾーイ・スタークがティーガン・ノックスのサプライズ登場で動揺したザ・ウェイ(キャンディス・レラエ&インディ・ハートウェル)を撃破してNXT女子タッグ王座を初戴冠した。

 イオ&ゾーイは「NXT ザ・グレート・アメリカン・バッシュ」で王者ザ・ウェイとNXT女子タッグ王座戦で対戦すると、イオは序盤からキャンディスにオーバーヘッドキック、インディにミサイルキックを放って攻め込んだ。さらにイオはゾーイとのダブル・スープレックスをインディに決めると、ライバルのキャンディスにはショルダータックル2発からフラップジャックやミサイルキックでダメージを与えた。

王者KUSHIDAが鈴木秀樹らダイヤモンド・マインに宣戦布告「いつでもやってやるよ!」【WWE NXT】

2021.07.08 Vol.Web Original

 WWE「NXT ザ・グレート・アメリカン・バッシュ」(日本時間7月8日配信)でNXTクルーザー級王者KUSHIDAが襲撃を受けた鈴木秀樹らダイヤモンド・マインに「いつでもやってやるよ!」と宣戦布告した。

「NXT ザ・グレート・アメリカン・バッシュ」に映像で登場したKUSHIDAは「カイル・オライリー戦は俺たちにとって特別な試合だった。しかし、その余韻をぶっ壊したダイヤモンド・マイン。いつでもやってやるよ!」と宣戦布告すると続けて「俺はNXTクルーザー級王者であることに誇りを持っている。このベルトをKUSHIDAが持っているってことはその輝きはダイヤモンド以上だ。ダイヤモンド・マインが始動するなら俺も準備万端だ」と王者としての誇りと自信を示した。さらにKUSHIDAは自身のツイッターで「ダイヤモンド・マインって何だ? 誰か答えてくれ。俺はこの王座をダイヤモンドより輝く価値のあるものにすることができる」と英語で投稿してダイヤモンド・マインを挑発した。

イケメン二郎がブレイクアウト・トーナメントに参戦決定【WWE NXT】

2021.07.08 Vol.Web Original

「優勝してチャンスをつかむ」

 WWE「NXT ザ・グレート・アメリカン・バッシュ」(日本時間7月8日配信)で“ジャパニーズ・ハンサム・スタイル”イケメン二郎がブレイクアウト・トーナメント参戦と次週のNXTでトーナメント開幕戦でデューク・ハドソンと対戦することが決定した。

 二郎は熱望していたトーナメント出場者として「NXT ザ・グレート・アメリカン・バッシュ」に登場すると「キター!」と叫んで参戦をアピール。一方、二郎の1回戦の対戦相手となったハドソンはガムを噛みながら余裕の表情を見せた。さらに二郎は自身のツイッターで「とても興奮している! NXT、ビッグチャンスをくれてありがとう! 俺はトーナメントで優勝してチャンスをつかむ」と参戦の意気込みを英語で投稿した。

コフィ・キングストンが前哨タッグ戦で王者ボビー・ラシュリーを撃破【WWE】

2021.07.06 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間7月6日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)でコフィ・キングストンが王者ボビー・ラシュリーとPPV「マネー・イン・ザ・バンク」のWWE王座戦を前に前哨戦のタッグ戦で激突した。

 序盤、ラシュリーがショルダータックルやネックブリーカーでキングストンに攻め込めば、キングストンもドロップキックやストンプの連打をMVP、トペ・コンヒーロをラシュリーに放つなど激しい攻防を展開。

 

王者・戸澤陽がRトゥルースに襲われるも24/7王座死守【WWE】

2021.07.06 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間7月6日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で、24/7王者・戸澤陽がタッグ戦に出場予定だったRトゥルースに王座を狙われるも逃走して王座を守り抜いた。

 Rトゥルース&ジャクソン・ライカーが対戦するアライアス&セドリック・アレキサンダーとリングで対峙すると突如、戸澤が王座を狙うドリュー・グラックやウンベルト・カリーヨらに追いかけられてリングに逃げ込んだ。すると王座奪還を狙うRトゥルースも背後から戸澤を捕まえて丸め込んだが、戸澤は何とかカウント2で返して再び逃走。Rトゥルースは試合に参加せずに戸澤を追いかけると残ったライカーは1人でアレキサンダーを粉砕。さらにライカーは抗争するアライアスに交代して自らと戦うようアピールするもアライアスが拒否して逃げ出すと、ライカーはアレキサンダーをスピニングサイドスラムで沈めて圧勝した。

“女帝”アスカが8人女子タッグ戦で敗れ屈辱の2週連続黒星【WWE】

2021.07.06 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間7月6日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で“女帝”アスカが8人女子タッグ戦で先週敗れたドゥドロップと対戦したものの、パートナーのニッキー・クロスがフォールを奪われて屈辱の2週連続敗戦となった。

「私が2年連続でMITBラダー戦に勝利する」とPPV「マネー・イン・ザ・バンク」を見据えたアスカはナオミ&アレクサ・ブリス&ニッキーとタッグを組んでシェイナ・ベイズラー&ナイア・ジャックス&エヴァ・マリー&ドゥドロップと対戦。

 アスカは先週敗戦したドゥドロップにエプロンからのヒップアタックや蹴りの連打で攻め込むと、ドゥドロップはヘッドバットからナイアとのダブル・スプラッシュを放ってアスカに大ダメージを与えた。

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