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挑戦者エッジがジミーを鉄パイプ・クロスフェイスで沈めて王者レインズを挑発【WWE】

2021.07.03 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間7月3日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)でエッジがローマン・レインズの“右腕”ジミー・ウーソをPPV「レッスルマニア37」を彷彿とさせる鉄パイプ・クロスフェイスで沈めてレインズを挑発した。エッジはPPV「マネー・イン・ザ・バンク」でレインズにの持つユニバーサル王座に挑戦することが決まっている。

 この日のオープニングに登場したエッジは今年4月に行われた「レッスルマニア37」のユニバーサル王座トリプルスレット戦に触れながら「今度は1対1だ!俺はレインズを倒してユニバーサル王者になる」と王座奪取を宣言した。

 するとエンディングではこの発言に激怒したジミーが「どこだ? 俺1人でエッジを相手にしてやる!」とエッジを呼び出すと姿を現したエッジは「分からないのか? レインズはお前を利用しているだけだぞ」と忠告して2人は乱闘に発展。

 エッジがポストにジミーを叩きつければ、ジミーもスーパーキックから鉄製ステップにエッジを叩きつけて暴行を加えたが、エッジがチンロックやスピアーでジミーを痛めつけると最後は鉄パイプを使ったクロスフェイスでジミーにとどめを刺し、「俺は止まらないぞ」と雄叫びを上げてレインズを挑発した。

 王者レインズ vs エッジのユニバーサル王座戦が行われるPPV「マネー・イン・ザ・バンク」は日本時間7月19日にWWEネットワークで配信される。

中邑真輔がタッグ戦で不運続きのコービンを撃破。次週にMITBラダー戦予選で激突【WWE】

2021.07.03 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間7月3日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で“WWEのキング”中邑真輔(withリック・ブーグス)&ビッグEがバロン・コービン&アポロ・クルーズ(withコマンダー・アジーズ)と対戦した。

 白を基調にしたコスチュームで登場した中邑はスピンキックやランニング・ニー、ビッグEと連携したダブルけいれん式ストンピングでクルーズに攻め込んでいく。しかし王冠や投資資金を失って落ち込むコービンがクローズラインでビッグEに反撃。

 場外で中邑がクルーズに延髄切りを放つなど激しい攻防を繰り広げるが、リング上ではビッグEがコービンのチンロックで締め上げられてピンチに。

新NXT UK女子王者・里村明衣子が王座挑戦を表明するアメールに一撃「話はもういい。試合してやる」【WWE NXT UK】

2021.07.02 Vol.Web Original

 WWE「NXT UK」(日本時間7月2日配信)で新NXT UK女子王者・里村明衣子がベルトを持ってリングに登場した。里村は「3週間前についにケイ・リー・レイを倒した。今は私がNXT UK女子王者だ。この状況がとてもうれしいし、NXT UKが私のホームになった」と話しているとニーナ・サミュエルズが登場。

 ニーナは「お祝いに来たのよ。あなたはNXT UKが価値ある場所であることを証明し、私たちの前に王者として立っている。だけどNXT UK、そして里村明衣子は私が必要でしょ。最初の挑戦者になってあなたを有名にしてあげるわ」と挑発すると今度はアメールが背後からニーナを襲撃。アメールも「毎週同じ女を見るのはうんざりだ。お祝いじゃなく、チャンスをつかみにここに来た。私が次の挑戦者だ」と王座挑戦を表明すると表情を一変させた里村はアメールの顔面を一撃で殴り倒すと「話はもういい。試合してやる」と王者の貫禄を見せつけた。

紫雷イオ&ゾーイ・スタークが王座挑戦権を獲得。次週、NXT女子タッグ王座戦へ【WWE NXT】

2021.07.01 Vol.Web Original

トリプルスレット戦でイオがダコタに勝利

 WWE「NXT」(日本時間7月1日配信)で紫雷イオ&ゾーイ・スタークがNXT女子タッグ王座挑戦者決定トリプルスレット戦に挑み、イオが豪快なムーンサルトでダコタ・カイを沈めて「NXT ザ・グレート・アメリカン・バッシュ(NXT GAB)」での王座挑戦権を獲得した。

 イオ&ゾーイはNXT女子王者ラケル・ゴンザレス&ダコタ・カイ、元王者エンバー・ムーン&ショッツィ・ブラックハートと対戦。イオはエンバーと共闘してドロップキックをラケルに放てば、ラケルもダブルクローズラインで反撃。

 中盤にはイオが場外へのムーンサルトでラケル、ダコタの2人を蹴散らすとゾーイも場外へのクロスボディーで対戦相手4人を圧倒して試合を優勢に進めた。

 終盤には6人入り乱れた大技の攻防を展開するとエンバーがゾーイをエクリプスで沈めるも最後はイオが掌底からのムーンサルトでダコタを沈めて3カウント。イオ&ゾーイが挑戦者決定戦を制してNXT女子タッグ王座挑戦権を獲得した。

サレイはトニー戦、イケメン二郎はトーナメント出場を熱望。鈴木秀樹らダイヤモンド・マインは初陣勝利【WWE NXT】

2021.07.01 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間7月1日配信)でサレイとイケメン二郎が今後の展開についてアクションを起こした。

 サレイはバックステージでウィリアム・リーガルGMの前に姿を現すと「サレイは試合がしたい。例えばトニー・ストームのような」とトニーとの対戦を英語で要望。これにリーガルGMは「ありがとう。考慮させてもらうよ」と答えた。

 さらに王座戦の機会が与えられる「NXTブレイクアウト・トーナメント」が日本時間7月15日のNXTから開催されることが発表されると二郎は「このトーナメントに参戦してチャンスをつかみたい」と自身のツイッターでトーナメント参戦を熱望した。

 また前週に衝撃のNXT登場を果たした鈴木秀樹が加入する新ユニット「ダイヤモンド・マイン」はこの日初陣に臨み、ロデリック・ストロングがアッシャー・ヘイルをアーム・バーで仕留めて快勝。実力を見せつけ、今後の展開に弾みをつけた。

“女帝”アスカがタッグ戦でまさかのピンフォール負け【WWE】

2021.06.29 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間6月29日配信、フロリダ州タンパの/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で“女帝”アスカ&ナオミが先週に続いてエヴァ・マリー&ドゥドロップと再戦すると、アスカがドゥドロップの強烈なクロスバディーでまさかのピンフォール負けを喫した。

 先週のタッグ戦に勝利してMITBラダー戦出場権を獲得しているアスカはミサイルキックやヒップアタックで攻め込むと、ドゥドロップもその巨体でスプラッシュを放って反撃。

24/7王者・戸澤陽がバトルロイヤル敗戦&王座陥落も“秒”で王座奪還【WWE】

2021.06.29 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間6月29日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で24/7王者・戸澤陽がバトルロイヤルで敗戦し、一時、24/7王座から陥落するも、再び取り返して王座に返り咲いた。

 戸澤はMITBラダー戦予選の出場権をかけたバトルロイヤルに出場。マンスールに襲い掛かると捕まえたRトゥルースを踏みつけるなど攻め込むも、ジンダー・マハルに場外に投げ飛ばされて敗戦。さらに戸澤はドリュー・グラックに背後から丸め込まれて24/7王座からも陥落してしまった。

 しかし、今度はRトゥルースがグラックから3カウントを奪取して王座が移動すると最後は戸澤がエプロンからのキャノンボールでRトゥルースを沈めて陥落から25秒で王座奪還に成功した。

イケメン二郎がデバリをイケメンスラッシュで撃破してシングル戦2連勝【WWE 205 Live】

2021.06.27 Vol.Web Original

 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」でイケメン二郎がアリーヤ・デバリにイケメンスラッシュを叩き込んでシングル戦2連勝を飾った。

 会場から「イケメン」チャントが起こる中、黄色いジャケットで登場した二郎はジャケット掌底やボディースラムで攻め込むとデバリは打撃からのスリーパーホールドで反撃。さらに二郎がジャケット掌底のコンビネーションからイケメンスラッシュを狙ったがこれが空振りとなると、続けてスーパーキックやスプリングボード・ムーンサルト、スワントーンボムを放って怒涛の連続攻撃。

 終盤には二郎がデバリのネックブリーカーやDDTを食らいながらも渾身のイケメンスラッシュを叩き込んで3カウント。二郎はデバリを破ってシングル戦2連勝を飾るとロープに飛び乗ってジャケットを広げ見得を切った。

“R指定の男”エッジが襲撃したユニバーサル王者ローマン・レインズと乱闘【WWE】

2021.06.27 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間6月26日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)でサプライズ登場した“R指定の男”エッジがユニバーサル王者ローマン・レインズを襲撃して大乱闘となった。

 絶対王者レインズがポール・ヘイマンと共にエンディングに登場すると「もう挑戦者が誰もいなくなってしまった」と過去のエッジ、ダニエル・ブライアン、セザーロ、レイ・ミステリオらの王座戦を振り返った。そして、不敵に笑うレインズが話をしようとすると突如、エッジが姿を現してレインズを襲撃。

 エッジはクローズラインからレインズを何度も解説席に叩きつけると、レインズもスーパーマンパンチで反撃。さらにエッジはパイプ椅子攻撃を狙うレインズをスピアーで沈めると救援に駆け付けたジミー・ウーソもスピアーでバリケートごと破壊した。

 しかし、レインズがそのすきにリングを後にするとエッジは「俺と戦いたいだろ! 俺はここにいるぞ」とリングで雄叫びを上げた。

“WWEのキング”中邑真輔が真っ白な衣装で戴冠式に登場【WWE】

2021.06.27 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間6月26日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で王冠争奪戦を制した中邑真輔(withリック・ブーグス)が真っ白な衣装で戴冠式に登場した。

 リング上に王座と王冠がセットされる中、ブーグスが「WWEの真のキングだ」と叫びならが入場曲「ザ・ライジング・サン」をギター演奏すると全身真っ白な衣装で登場した中邑が王座にゆっくりと座った。するとブーグスが「スマックダウンの新しいキングだ」と中邑に王冠かぶせて雄叫びを上げると中邑はブーグスと共にロックスターのように自身の戴冠を祝福した。

 これに対して王冠争奪戦に敗れたキング・コービン改め、バロン・コービンは落ち込んだ様子で「王冠を失ってしまった」とバックステージでつぶやいた。

紫雷イオがゾーイ・スタークと組んで次週にタッグ王座挑戦者決定トリプルスレット戦【WWE NXT】

2021.06.24 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間6月24日配信)で紫雷イオがゾーイ・スタークとタッグを組んでアリーヤ&ジェシー・カーミア(with ロバート・ストーン)と対戦した。

 イオは「あんたをリスペクトしてるけど好きじゃない」と言いながらも先週助けられたゾーイとタッグを組むとフラップ・ジャック、ドロップキック、ダブル・ニーと連続攻撃でアリーヤに攻め込んだ。試合途中にNXT女子タッグ王者キャンディス・レラエ&インディ・ハートウェルが現れると、イオは「お前ら見とけよ」とキャンディスらの目前でムーンサルトをジェシーに叩き込んで勝利を収めた。

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