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YA-MANがトリンダーデに3つのダウンを奪われOFGマッチで初黒星。5・4朝倉未来戦は事実上消滅【RISE】

2025.03.30 Vol. Web Original

 RISEのビッグマッチ「RISE ELDORADO 2025」(3月29日、東京・両国国技館 ※ABEMA PPVにて全試合独占生中継)のメインイベントで行われたオープンフィンガーグローブマッチ(OFGM)で初代RISE OFGM -65kg級王者のYA-MAN(TARGET SHIBUYA)がミゲール・トリンダーデ(ポルトガル/Mamba Fight Club)と対戦した。試合は計3つのダウンを奪ったトリンダーデが3RでTKO勝ちを収めた。YA-MANはOFGマッチで初の黒星を喫した。

 1R、ともにオーソドックスの構え。トリンダーデが蹴りを見せるがYA-MANはかわす。トリンダーデはローも距離が遠い。トリンダーデの右ミドルはYA-MANがスウェー。トリンダーデの右ローがヒット。YA-MANがじりじり詰めてワンツーも距離が詰まりトリンダーデが組み止める。YA-MANが踏み込んで右フック。トリンダーデがワンツー。そして続く左フックでYA-MANからダウンを奪う。立ち上がったYA-MANが圧をかけるが、トリンダーデは前蹴り。踏み込むYA-MANを組み止めてヒザのトリンダーデ。圧をかけるYA-MANにトリンダーデは前蹴り、右ロー。終了間際、互いにパンチを出し合う。

対戦するイケメンファイターの「少しは女にモテるようになったか?」「もっとお前の顔をキモくしてやるよ」にYA-MAN「むかつく」連発【RISE】

2025.02.13 Vol.Web Original
 RISEが2月13日、都内で「RISE ELDORADO 2025」(3月29日、東京・両国国技館)のカード発表会見を行った。オープンフィンガーグローブマッチ(OFGM)でミゲール・トリンダーデ(ポルトガル/Mamba Fight Club)との対戦が発表されたRISE OFGM -65kg級王者YA-MAN(TARGET SHIBUYA)がトリンダーデのコメントと態度に「むかつく」を連発した。
 
 トリンダーデは会見にはリモートで参加。最初のコメントの最後に「ヘイ、YA-MAN、少しは女にモテるようになったか?」と付け加えた。
 
 これは前回の参戦発表会見に参加したYA-MANが白鳥大珠を挑発した際に逆に「モテるようになったのかよ?」とカウンターで食らった捨て台詞。これにはYA-MANも「大阪でフラれて、名古屋でもフラれて、そのまま六本木に帰って来て六本木でもフラれてで…。女の子にはKOされています」と苦笑い。
 
 YA-MANの「イケメンなのですごくむかつく。ボコボコにして、その顔面をイケメンじゃなくしてやります」というコメントにトリンダーデは「かかってこいよ! もっとお前の顔をキモくしてやるよ」とまさかのカウンター。ちなみにトリンダーデは母国ポルトガルで雑誌「GQ」の表紙に起用されたこともあるイケメンだ。

YA-MANが原口健飛に1RKO勝ちのミゲール・トリンダーデとオープンフィンガーで対戦。「間違いなく強い選手ではあるが、相性はいい」と自信【RISE】

2025.02.13 Vol.Web Original
 RISEが2月13日、都内で「RISE ELDORADO 2025」(3月29日、東京・両国国技館)のカード発表会見を行った。
 
 参戦が発表されていたRISE OFGM -65kg級王者YA-MAN(TARGET SHIBUYA)がミゲール・トリンダーデ(ポルトガル/Mamba Fight Club)とオープンフィンガーグローブマッチ(OFGM)で対戦することが発表された。
 
 トリンダーデは昨年12月に行われた「GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIX」では決勝でペットパノムルン・キャットムーカオ(タイ/Kiatmoo9)に敗れ優勝こそ逃したものの1回戦で原口健飛、準決勝ではチャド・コリンズにともに1RKO勝ちを収め強烈なインパクトを残した。
 
 YA-MANは2023年8月の「RISE WORLD SERIES 2023 2nd Round」以来の参戦。同大会で山口裕人を破り初代OFGM王座を獲得。11月には「FIGHT CLUB」で朝倉未来に1Rで戦慄の失神KO勝ちを収めた。2023年大晦日以降はMMAに専念。RIZINで鈴木博昭には1RKO勝ちも平本蓮とカルシャガ・ダウトベックには判定負けを喫している。
 
 会見でYA-MANは「今回、チャド(・コリンズ)、ペッチ(ペットパノムルン・キャットムーカオ)、ミゲール選手といった強豪の選手とやりたいとRISE側に相談していた。この前のRIZINのダウトベックとの試合で、僕の打撃が世界で通用することが分かったと思う。よりどのレベルまで通用するかということをみんな気になっていると思う。そこでこの前の試合で原口選手を1RでKOしたミゲール選手とやりたいと思った。でもこの前の試合はグローブ。確かに格闘技としてはハイレベルな選手だと思うが、僕はストリートファイト。リングの中でストリートファイトをやるので、今までの相手とは違った常識が通用しないような展開になると思っている。俺もオープンフィンガーの王者なので、俺が挑戦を受ける立場でやろうと思っているので“かかって来い”という感じ」と今回の試合を受けた理由を明かす。

アントニーが「YA-MAN選手がかわいい子と飲み屋でいちゃいちゃ」と暴露。会見で因縁の白鳥大珠が「いちゃいちゃしていて安心」【RISE’s PRIZE】

2025.02.01 Vol.Web Original

 RISEの年間表彰式「RISE’s PRIZE」が2月1日、都内で開催された。

 ラウンドガールを表彰する「R-1SE Force賞」のプレゼンターを務めたお笑いコンビ「マテンロウ」のアントニーが「飲みの席でかわいい女の子とずっとイチャイチャしていた」とRISE OFGM -65kg級王者YA-MAN(TARGET SHIBUYA)の私生活を暴露した。

 昨年、大ヒットしたドラマ「地面師たち」で地面師グループの竹下(北村一輝)の子分であるオロチ役で出演し大きな話題を集めたアントニー。

 コメントを求められたアントニーは「まさかR-1SE Force賞のプレゼンターとは思わなかった。裏が華やかだったのでテンションが上がっています」とやや興奮気味。そして「今日、YA-MAN選手はいらっしゃいますか?」と会場に呼びかける。YA-MANがこの日欠席と聞くと「この間、YA-MAN選手とたまたま飲みの席で一緒になったんですが、かわいい女の子とずっといちゃいちゃしていた。いつかあいつとオープンフィンガーでやらせてください」とYA-MANのモテっぷりを暴露したうえでOFGMでの対戦をアピールした。

白鳥大珠が会見乱入「お前、モテるようになったのかよ?」の捨て台詞にYA-MAN「マジでむかついた」【RISE】

2025.01.29 Vol.Web Original
 RISEが1月29日、都内で「RISE ELDORADO 2025」(3月29日、東京・両国国技館)のカード発表会見を行った。
 
 RISE OFGM -65kg級王者YA-MAN(TARGET SHIBUYA)の2023年8月の「RISE WORLD SERIES 2023 2nd Round」以来の参戦が発表された。
 
 YA-MANは同大会で山口裕人を破り初代OFGM王座を獲得。11月には「FIGHT CLUB」で朝倉未来に1Rで戦慄の失神KO勝ちを収めた。2023年大晦日以降はMMAに専念。RIZINで鈴木博昭には1RKO勝ちも平本蓮とカルシャガ・ダウトベックには判定負けを喫している。
 
 YA-MANの対戦相手について、RISEの伊藤隆代表は「せっかく出てもらうので、本人が納得するガチで本物の相手を数名ピックアップしている。今後、YA-MANサイドと話をしていきたい。オープンフィンガー王者なのでオープンフィンガーでやらせたい」と大物とのオープンフィンガーグローブマッチ(OFGM)を示唆。

YA-MAN「木村ミノルのパンチは危ないけど、ダウトベック選手のパンチで死ぬことはない」【RIZIN.49】

2024.12.29 Vol.Web Original
「RIZIN.49」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、都内で行われた。
 
 初代RISE OFGM -65kg級王者のYA-MAN(TARGET SHIBUYA)が「自分の実力をRIZINファンに認めさせる」と今回の試合のテーマを設定した。YA-MANはカルシャガ・ダウトベック(カザフスタン/Turan Orda/Tiger Muay Thai)と対戦するのだが、その打撃についても「木村ミノルのパンチは危ないけど、ダウトベック選手のパンチで死ぬことはない」などと語った。
 
 YA-MANは昨年の大晦日に平本蓮に判定負け。今年3月の神戸大会で鈴木博昭を相手に再起戦に臨む予定だったが、自身のケガで試合は中止に。7月の「超RIZIN.3」で仕切り直しの一戦が組まれるとKO勝ちで再起を果たした。10月には自身がプロデューサーを務める「FIGHT CLUB.2」で木村“フィリップ”ミノルとオープンフィンガーグローブマッチで対戦するというビッグマッチが組まれたのだが、試合の2日前に木村が大麻取締法違反の疑いで逮捕されるというまさかの出来事があり、この試合も中止になっている。
 
 ダウトベックは現在、RIZINでは関鉄矢、木下カラテを連続1RKOで下し2連勝中。今年1月には堀口恭司が旗揚げした「TOP BRIGHTS」で松嶋こよみを1RでTKOで破っており、日本人に3連勝中の強豪だ。
 
 YA-MANは「前回のほうが試合に対する怖さみたいなのはあったかもしれない。マジでオープンフィンガーグローブ(OFG)であのパンチもらったらどうなるんだろうみたいなのがあったけど、今回はそういう思いや怖さはないので、まあ気は楽っすね。ダウトベック選手のパンチで死ぬことはないな、って。木村ミノルのパンチは危ないけど。意識は飛ぶかもしれないけどそういう恐怖というか、怖さみたいなのは今のところ全く感じないですね」と中止になった木村とダウトベックの打撃を比較。

「打ち合いは最終手段。半か丁かなんです」久保優太がYA-MANとの考え方の違いを解説【RIZIN】

2024.12.04 Vol.Web Original

 元K-1 WORLD GPウェルター級王者の久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE)がYA-MAN(TARGET SHIBUYA)との戦いにおける考え方とファイトスタイルの違いを解説した。

 2人は今年で10回目の大晦日大会となる「RIZIN DECADE」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)にともに出場する。久保はラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス/Ihlas)、YA-MANはカルシャガ・ダウトベック(カザフスタン/Turan Orda/Tiger Muay Thai)とともに今年のRIZINで大きなインパクトを残した強豪と対戦する。

 11月20日に都内で行われた会見でYA-MANが「試合内容で久保選手が面白いと思ったことがない」と発言。それに久保は「ファイトスタイルのタイプってあると思うんですが、YA-MAN選手の試合は打ち合いが面白いが、僕は打ち合いではなく、一方的に打つほうが好きで打たれたくない。そういう考え方の違いはあるのかな」などと返した。

 久保は会見後の取材でこのやり取りについて「YA-MAN選手とは立ち技でやってきたことの実績なども含めて比べられたくはないなと思いました。でも客観的に見て、格闘技を好きじゃないお客さんもああいう打ち合いは分かりやすいですよね」と語った。

 YA-MANとのファイトスタイルや考え方の違いについては「YA-MAN選手の試合を見ていても、技術的なところは正直そんなにないじゃないですか。技術的なところがないというか、結局打ち合いなんで、あまり…」との見解を示す。

木村ミノル戦中止で金欠のYA-MANがKOボーナスで損失補填へ。「俺はエンタメ枠ではない。ガチ」とも宣言【RIZIN】

2024.11.20 Vol. Web Original

 今年で10回目の大晦日大会となる「RIZIN DECADE」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表会見が11月20日、都内で開催された。

 初代RISE OFGM -65kg級王者のYA-MAN(TARGET SHIBUYA)がカルシャガ・ダウトベック(カザフスタン/Turan Orda/Tiger Muay Thai)と対戦することが発表された。

 YA-MANは「ダウトベック選手は今、8連続くらいKO勝ちしていて、RIZINでも勝ち続けている。RIZINの中でもトップ選手の一人だと思う。ここで勝って、俺はエンタメ枠ではないということを、“YA-MANはガチなんだ”ということをRIZINのファンに認めさせたいと思っている」と今回の試合を位置付けた。

 試合については「必ずどっちかが失神するような試合になると思う。もしかしたら俺が失神するかもしれない。もちろん俺は相手を失神させるつもりでやるが、どっちが倒れているか分からない試合になる。1R目から目を離さないようにしてください」とスリリングな攻防を予告。

YURAがケルベロスに逆転KO勝ち。YA-MANが対戦に前向き「今の試合を見て一番強いと思った」【FIGHT CLUB.2】

2024.10.06 Vol.Web Original

 初代RISE OFGM -65kg級王者のYA-MAN(TARGET SHIBUYA)がプロデュースするオープンフィンガーグローブマッチ(OFGM)に特化した格闘技イベント「FIGHT CLUB.2」が10月5日、都内某所で行われた。

 メインイベントでは木村“ケルベロス”颯太(心将塾)とYURA(ダイアタイガージム)が対戦し、3RでYURAがKO勝ちを収めた。

 YURAは試合後のマイクで「RISEで65kgでチャンピオンになりたい」とアピール。RISEのスーパーライト級(-65kg)は通常のグローブを着用しての王者はイ・ソンヒョン(RAON)、OFGMはYA-MANが王座に君臨しているのだが、解説席に座ったYA-MANは「やってもいい」とYURA戦に前向きな姿勢を見せた。

YA-MANが大麻取締法違反の疑いで逮捕の木村ミノル容疑者に「何やってんだよ」とあきれ顔で「もう無理じゃないですかね」【FIGHT CLUB.2】

2024.10.04 Vol.Web Original

「FIGHT CLUB.2」(10月5日、会場非公表)の前日計量が10月4日、都内で開催された。

 第5試合に出場するコントゥアラーイ・JMボクシングジム(タイ/JMボクシングジム)を除く全選手が規定体重をクリアした。

 今大会についてはメインイベントでYA-MANと対戦予定だった木村“フィリップ”ミノルが大麻取締法違反の疑いで逮捕されたことが一部メディアの報道により3日に発覚。これに伴いYA-MAN vs 木村ミノル戦が中止となった。

 計量の前にプロデューサーも務めるYA-MANがマイクを握り「昨日、報道があった通りに、木村ミノル選手が逮捕されてしまって、FIGHT CLUB.2のメインカードがなくなってしまいました。でも他の6試合は無料放送に切り替えてやることが決定したので、今回のFIGHT CLUBはいい意味でも悪い意味でもすごく注目の集まる大会となったと思う。いつもより多くの方が、格闘技を知らない人も見る可能性もあるので、今回の大会で新たなスターが生まれると思うので、皆さん、ご期待ください」と自らの試合の中止と配信がPPVから無料配信に切り替わったことを報告した。

メインに昇格の木村“ケルベロス”颯太がYA-MANに「明日、ケンカ売るから待っててな」【FIGHT CLUB.2】

2024.10.04 Vol.Web Original

「FIGHT CLUB.2」(10月5日、会場非公表)の前日計量が10月4日、都内で開催された。

 メインイベントで予定されていたYA-MAN vs 木村“フィリップ”ミノル戦が木村容疑者の逮捕により中止になったことからメインイベントに繰り上がった木村“ケルベロス”颯太(心将塾)が「リングの上でケンカ売るから待っててな」とYA-MANにアピールした。

 計量では木村は64.80kg、対戦相手のYURA(ダイアタイガージム)は64.95kgで期待体重をクリアした。

 計量後にYURAは「まさかのメインが僕たちの試合に変わったが、YA-MAN選手たちを越えられるような試合をしたい」、木村は「まず、落としてきてくれてありがとう。明日はよろしく。俺は格闘家だし、リングの上でやることをやるだけ。あと、YA-MAN、明日、リングの上でケンカ売るから待っててな」とそれぞれコメント。

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